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ヴァイナハツマルクト

 Weihnachtsmarkt(クリスマス・マーケット)の季節がやってきました。
クリスマスマーケットの起源は、市民がクリスマスをお祝いするのに必要としていたものを交換することから始まったと言われます。
始まったのは14世紀頃とされていて、今日では、ドイツはもちろんのこと、イタリア、フランスなど、ヨーロッパの至る所で開催されています。
この時期は、本場のクリスマス・マーケットを訪れたり、クリスマスの雰囲気を味わおうと、多くの観光客がドイツにやってきます。
寒い中、マーケットを散策しながら温かいフィンガーフードやグリューワイン(香辛料を入れたホットワイン)を頂くのも一つの楽しみですが、クリスマス・オーナメントのお店で毎年コレクションを増やすのを楽しみにしている人達も多いでしょう。


 さて、ドイツの家庭では、12月に入ると、自宅や職場にクリスマスツリーや、先述のクリスマスのオーナメントを飾ったりします。
飾りの規模は大小さまざま家庭によって異なりますが、家族一緒に飾り付けを楽しみます。
この時期ドイツに限らず、ヨーロッパの教会では、聖書を題材にした小さい人形や動物などが教会内に飾られているのを見たことがあるのではないでしょうか。

 思わず欲しくなるような可愛らしいものがたくさん溢れており、ワクワクした気持ちになります。

2015年12月22日(火) written by Adler from (ドイツ)
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