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テロの脅威 〜 フランスワーキングホリデー

テロの脅威 〜 フランスワーキングホリデー 1 ワーキングホリデー通信
テロの被害者に手向けられた多くの花々
(レピュブリック広場)

 日本でも大きく報道された、パリでの悲惨なテロ事件から数週間が経ち、日常生活を取り戻しつつあるパリですが、やはり不安は完全には払拭出来ていません。公共の交通機関に乗る時、劇場、デパートなどの多くの人が集まる場所に出掛ける際、周囲を見渡してしまうのは私だけではないようです。

 今年は1月の新聞社襲撃事件、高速列車タリスでのテロ未遂事件など、パリで暮らす人々にとって気の休まらない1年となりました。今回の無差別テロの中でも一番多くの犠牲者を出した舞台となったバタクラン(コンサートホール)は、パリジャンなら誰もが一度は足を運んだことのある有名なところで、そのショックは大きいものでした。その近辺は、週末となると地元のパリっ子たちで賑わうお洒落でカジュアルなバーやレストランが沢山ある繁華街です。

 テロの翌日、テロに屈しないというパリの姿勢を表すかのように、必要最低限以外の外出制限を無視して多くの人が惨事の舞台となった場所やレピュブリック広場に花束やキャンドルを手向けに行きました。そして、メトロや交通機関は、通常通りの運行を行いました。しかし、やはり多くの人は外出を控えたようです。外出している人は、不安げに周囲に警戒しているのが印象的でした。

 今日、テロの不安はフランスだけでなくヨーロッパ全土に広がりつつあります。 映画館やデパートは売り上げが大幅に落ちたとのこと。テロが経済に与える影響も心配です。今後、万が一自分たちの身に何かが起こった場合、被害を最小限に抑えられるよう何が出来るかを考えさせられる機会となりました。


2015年12月06日(日) written by Paris Eyez from (フランス)
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