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1セント硬貨と2セント硬貨が、いよいよ引退? 〜 アイルランドワーキングホリデー

1セント硬貨と2セント硬貨が、いよいよ引退? 〜 アイルランドワーキングホリデー 1 ワーキングホリデー通信
今後は少しずつ財布も
軽くなっていく……かな?

 アイルランドで使われている通貨といえば、ご存じユーロ(EURO)。国によって硬貨のモチーフが違うのでコレクションをする人も多いと聞きます。
 さて、ユーロ圏で使われているこの硬貨には、1セント硬貨、2セント硬貨、5セント硬貨、10セント硬貨、20セント硬貨、50セント硬貨、1ユーロ硬 貨、2ユーロ硬貨とかなりの種類があります。はっきり言って多すぎるような気もするのですが、ユーロが導入される前からアイルランドに在住していたため、もう慣れさせられた感もあります(笑)。

 特に実用的ではないと言われているのが、1セント硬貨と2セント硬貨。細かいお金を出すより、大きい硬貨やお札を出した方が簡単ですから、こういった細かい小さな硬貨がどんどんたまっていって、しまいに近くの銀行で替えてもらったり、募金をすることとなります――。

 そういった事情に加え、1セント硬貨を1枚作るのに1.65セント、そして2セント硬貨鋳造には1.94セントといったコストがかかることから、これらの硬貨を廃止して、店で商品を現金購入した場合は端数を四捨五入してしまおう、ということになりました。例えるならば、スーパーマーケットでお買い物をして合計 €10.23となった場合は2セント切り上げて €10.25に、そして €10.27の場合は逆に切り下げで€10.25にする、といった具合です。
 すでにオランダやハンガリー、フィンランド、デンマーク、ベルギーなどではこの制度が取り入れられているのだとか。後はユーロ圏ではありませんが、スイスも一番小さい硬貨の単位が5セントなので、同じシステムが取り入れられています。

 アイルランドでも2013年より、試験的にこの四捨五入制度が行われていましたが、先月の10月末より全国規模で導入されることとなりました。私自身は横着なので、もともと数円、数セント単位であまりチェックしないので日々の買い物に影響がないのですが(笑)、もし切り上げで数セント余分に払うのに抵抗がある!という方は従来通り、1セント単位までのお釣りをちゃんともらえるそうです。いつかは少しずつ1セント・2セント硬貨はなくなっていくのだと思いますが、それまでは今までと変わらずこれらの硬貨は有効ですので、慌てて銀行へ駆け込む必要はありませんよ〜、ご心配なく!



2015年11月16日(月) written by Uisce 『エール備忘録』 from (アイルランド)
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