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ドイツ 難民問題を考える 〜 ドイツワーキングホリデー

ドイツ 難民問題を考える 〜 ドイツワーキングホリデー 1 ワーキングホリデー通信
ドイツのどの雑誌も
難民問題が今一番の話題
孤立するメルケル首相

 ドイツ政府は50万人以上の難民を2015年9月までに受け入れたともいわれており、予算的にも受け入れ態勢もすでに限界、難民受け入れ反対デモも過激になってきている状態。一般国民は難民の中にイスラム系テロが潜んでいるのではという、不安な気持ちであるのがドイツに住む人々の本音。しかし、難民受け入れに対して、募金活動、難民のために古着や子供のおもちゃを集めたりするボランティア活動に大変積極的であるドイツ人が多いことも事実です。

 新聞やネットの記事を読んでいても、テレビのドキュメンタリー番組を見ていても、感動するくらい難民に協力的なドイツ国民がたくさんいます。いくらドイツ経済が安定しているとはいっても、ドイツ国民すべてが裕福ではありません。例えば、ベルリンでも2割ほどの家庭は子供に十分な食事、教育費をかけることができないといわれており、貧しい高齢者が増えているという現状です。そんな中、同じ人間としての戦火から命をかけてドイツまでやってきた住処を失った難民たちをいち早く救うべきだという声も多いのです。


 また、今回は難民のためにドイツ人が企画したユニークなイベントを紹介します。まずストリートショップといって、難民のために集めた服(特にこれからの冬の季節に必要なコートやセーターなど)や子供服や子供のおもちゃ、一日限りのショップにあるものはなんでも難民たちがもっていってもよいというイベント。すでに集めた寄付金で、難民住宅へ出向き、このショップの企画を紹介、電車のチケットもプレゼントしイベントへ招待。これも他の寄付企画と同様で、あまりにも寄付が多すぎて置く場所がない、整理できない状態になり、その後20箱にもなる寄付された大量の洋服はベルリン市内の難民住宅やホームレス施設などに寄付されたとのこと。

 また、難民たちと一緒に料理教室・お食事プロジェクト、これは難民たちと一緒に難民たちの故郷料理を一緒に調理して、一緒に食事する企画。この夏の難民危機以前からすでに定期的に行ってきた企画であり、この夏には料理イベントで使用する専用のキッチンがボランティアによって完成、毎週のようにアラビア料理やアフリカ料理を作る難民を迎えて一緒に料理する企画、難民が故郷の料理を教える料理教室もある。この団体はすでに難民たちによるレシピ本も出版しています。



2015年11月03日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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