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デンマークのホットドッグを食べてみよう

 そろそろ初夏が来ても良い頃なのですが、今年のデンマーク、五月の平均気温が記録的に低く、晴れてはいても肌寒い日が続いています。ちなみに本日は午後で14度。

それでもお天気がいい日は外に出て、たっぷり日光を浴びるのがおすすめ。日焼けを嫌うアジア人は多いですが、このお日様が恋しいとか、晴れてるうちに外に出ないともったいない!と感じるようになれば、あなたもデンマーク歴が長くなった証拠です(笑)。


 今回のおすすめは、街のあちこちで見かけるホットドッグ屋さん。
朝店員さんが手でこのお店ごと車道をゆっくり歩いているのを見かけたことがあるかもしれません。移動式のホットドッグスタンドです。

 昔からデンマークで国民全員(とは言っても豚肉なのでイスラム教徒の人以外ですが)に愛されてきたホットドッグ。なんと女王さまも食べることがあるそうです。
ホットドッグはデンマーク語でpølse(プルセ)またはそのままホットドッグと呼ばれています。値段はだいたい25kr前後で、お腹がすいた時にすぐ手軽に食べられるので便利です。
こぢんまりとしたホットドッグ、具はいろいろ選べますが、おすすめはパリッと焼いたソーセージ(ristet pølse)にピクルス、生玉ねぎと揚げ玉ねぎをダブルで乗せたristet hotdogがおすすめ。


 店員さんはおしゃべり好きの中年のおじさんおばさんが多いので、食べている間世間話に花が開くことも珍しくありません。最近では若い女の子が店員なのを売りにしたスタンドもあります。

お天気のいい日はホットドッグ片手に日光浴、おすすめです。


2015年06月23日(火) written by 重千代 from (デンマーク)
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