PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
201501275752

フランス台所事情(食洗機) 〜 フランスワーキングホリデー

フランス台所事情(食洗機) 〜 フランスワーキングホリデー 1 ワーキングホリデー通信
フランス住居のキッチンには
「洗濯機」がすっぽり収まる
標準スペースがあり、そこに
食洗機が入ります。

 フランスの家庭では食器洗浄機が普及しています。もちろん家族構成や住宅事情により設置に意味がない場合もあるので世帯数ベースで見ると50%強といわれていますが、それでも日本より圧倒的に多いと思います。ヨーロッパ、北米を見渡すとアメリカ合衆国、ドイツなどは70-80%という統計もあるようです。

 電器店を眺めるとかなりの数の食洗機がならんでいますがほとんどが幅60cm、高さ90cmが標準で、これがキッチンのおきまりの収納スペースに入る大きさなのです。これはちょうどドラム式洗濯機と一緒で、時にキッチンには食洗機と洗濯機が並んでいたり。独身や夫婦だけの世帯では大きすぎ、それほどの大物家電をキッチンに置くスペースも貴重です。

フランス台所事情(食洗機) 〜 フランスワーキングホリデー 2 ワーキングホリデー通信
日本でも普及しつつあるので珍しい
ものではなくなりましたが、その
価値は使わないとわかりません・・・
衣類をあらう「洗濯機」ほど期待され
ていないのが過小評価の原因かも。

 普及の理由にはいくつかあるとおもいますが、フランスのキッチンで食器の手洗いをするとなんとなくわかるような気がします。食器というと皿ものがメインゆえシンクは小さく浅いためいまいち使い勝手が悪く、乾燥は食器かごではなくシンク横で食器立てで、乾いた食器にはカルシウムがこびりつき、水道料金も結構高い。

 パリ郊外であるうちの水道料金は水道+下水+各種税金等を含めて1立方メートルあたり3.72ユーロ(SEVESC)、電気料金は1kWhあたり0.13ユーロ(EDF tarif bleu)。一方、食洗機はエコモードで食器満載でも一回6L、0.92kWhしか消費しません。手洗いは工夫の余地がいくらでもあるので、単純に経済的に食洗機が勝るとはいえません。時に水資源に制限があり、カーボンフットプリントなどエコ指標をみわたし、洗いあがり、また解放される仕事時間を考えるとすばらしい家電です。


2015年01月27日(火) written by ichigo 『フランスで暮らす』 from (フランス)
Comment(0)


フランス関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。


[ PR ]