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スコットランド独立なるか? 〜 イギリスワーキングホリデー

スコットランド独立なるか? 〜 イギリスワーキングホリデー 1 ワーキングホリデー通信
世界中が注目する、
スコットランドの住民投票

 9月18日、いよいよスコットランドの独立について是非を問う住民投票が行われます。1999年にスコットランド議会が復活してから15年。議会復活をきっかけに始まったとも言えるこの独立運動がようやく日の目を見られるかもしれないということで、特に賛成派の人たちは高揚を隠せない様子です。

 スコットランドのあちこちで「YES(賛成)」のサインやスコットランドの旗を大きく掲げている家々をよく見かけるように。「No(反対)」のサインはほとんど見られないため、スコットランドでは賛成派が圧倒的に多いように思われますが、直近の世論調査によると今のところ反対派の方がやや優勢だそうです。


 スコットランド出身の著名人たちも次々に意見を公表し、国民の注目を集めています。俳優のショーン・コネリー氏などは独立を支持する一方、ハリー・ポッターの著者としても知られるJ・Kローリング氏は独立反対を猛アピール。賛成派は、北海油田の資源をもとに経済的自立が可能としていますが、反対派の人々は「経済的リスクが大きすぎる」と大きな懸念を示しています。

独立推進運動の中心となっているアレックス・サモンド氏は、分離独立が可決された場合、スコットランドは独立国家としてEUに加盟し、通貨は英ポンドを維持するとしています。核ミサイルを搭載した潜水艦はスコットランドから移動させるということも賛成派から大きな支持を得ている理由の1つとなっているようです。


 もし独立が実現すれば、1707年にイングランドに合併されて以来、300年振り。イギリスの歴史の上でも大きな出来事となることは間違いないのですが、スコットランドの独立はイギリス国家はおろか、欧州や世界にも多大な影響を与えることになるという政治評論家の予測もあり、ますます住民投票から目が離せません。



2014年09月05日(金) written by Miyo from (イギリス)
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