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ドイツの交通事情

ドイツの交通事情
駐車風景

 車大国のドイツは、ベンツをはじめBMW、Audiなど有名メーカーが名を連ねますが、ドライバーにとっては、アウトバーンが整備され、実に運転しやすい国です。
民族性も手伝い、とにかくドイツ人は規則をよく守ります。

 地下鉄やバスなどの公共交通機関の切符にしても、改札がないのですが、殆どの方が年間定期券を所持していたり、その都度切符を購入して乗車します。
たまに、私服の検察の方が乗ってきて一斉に乗車券を点検することがありますが、私は検察にあったのは、ほんの数回程度ですが、乗車している方で違反(切符を所持していない)
の方に会ったことがありません。
車内のみならず、駅の出口で一斉に検察に出くわすこともあるようですが、とにかく規則をよく守る民族性に当初は感心した覚えがあります。

 考えてみれば当然のことなのですが、お年寄りの方が乗車してくれば座席を譲る、などの行為が、子供から大人まで自然になされる光景を目にし、見ていて清々しい気持ちになります。

運転にしても然り、スピード違反などもちろん反則金などの罰則はありますが、基本的によく守ります。
よく路上の脇に所狭しと駐車してある光景を目にしますが、有料または無料、駐車可能な時間帯などが表示されていますので、有料の場合は駐車証を自販機で購入し、フロントに見えるように置いておきます。
こちらも、時間オーバーなど違反の場合は反則金の通知がきます。


 とにかく車社会ですので、日本のように歩行者優先とはいかない場合もあります。
その国のルールをよく知り、快適なドライブを楽しみたいものです。


2014年09月02日(火) written by Adler from (ドイツ)
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