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ファンタジー&中世デー

羊毛のマント屋さん
ファンタジー&中世デー
 7月の暑さはどこへやら、8月だというのに近頃少し肌寒いドイツ南西部ザールランド州ザールブリュッケンです。夏になると、所々で屋外イベントが開催されます。コンサートや出店などを楽しめ、週末のちょっとしたお出かけにぴったり。
エキゾチックなタロット小屋
ファンタジー&中世デー
 今週末は、ザールブリュッケンにあるDeutsch-Franzoesischer Gartenという公園で4日間にわたり開催されていたPhantasie&Mittelaltertage(ファンタジー&中世デー)というイベントに出かけました。
芝生で覆われた広い会場には、食べ物屋や中世をイメージしたような雑貨屋や衣装屋などなど、さまざまなお店がひしめきあっており、お店の人たちはもちろん、多くのお客さんたちも、貴族風、農民風、ある人は妖精風などなど、中世またはファンタジーに登場しそうなコスプレ(?)でばっちりキメており、見ているだけで飽きることはありません。
ここにキャンプしている家族
ファンタジー&中世デー
 そのほか、昔の楽器を使ったバンドやアイリッシュ民謡のコンサートが催されていたり、鉄を打ったり、糸をつむぐワークショップもあったりして、大変な賑わい。
 奥のほうには、白いテントがたくさん張ってあるエリアが。どうやら、こういった趣味の人たちが、中世気分に浸ってキャンプを楽しんでいるのだとか。それもまた面白い夏の過ごし方かもしれません。

衣装を作るための布屋さんまで!
ファンタジー&中世デー
 子供から立派な大人までが趣向を凝らした衣装に身を包み、この雰囲気に浸っています。思わず私も、次回は中世コスプレをして参加したい、と思ってしまうのでした。

2014年08月22日(金) written by モチヅキカズミ from (ドイツ)
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