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カナダのスイーツ「ナナイモ・バー」 〜 カナダワーキングホリデー

カナダのスイーツ「ナナイモ・バー」 〜 カナダワーキングホリデー 1 ワーキングホリデー通信
カナダで生まれた御菓子
「ナナイモ・バー」
(写真は“Tourism Nanaimo”より参照)
 バンクーバー地方は先週末から天気が崩れ、雨模様の週末となりました。今週からは天気が回復するようなので嬉しい限りです。さて、先日とあるマルチ・カルチャー・イベントに参加して来ました。そこで参加者は“自国の御菓子”を持ち寄る事になり、私は日本のカステラを作って参加。その他の国の出身者も各々御自慢のスイーツを持ち寄っていたのですが「何世代も前からカナダに住んでいる」という生粋のカナディアン女性は、手作りの「ナナイモ・バー」を持参しての参加でした。このナナイモ・バー、カナダでは“知らない人はいない”というほど有名な御菓子なのですが、日本では殆ど知られていないと思います。そんな訳で、今回はカナダがメープル・シロップ以外で世界に誇るスイーツ「ナナイモ・バー」を御紹介したいと思います。
 「ナナイモ・バー」とは「チョコレート、カスタード風バタークリーム、ブラウニー風クッキー生地」の三層で出来たスイーツ。日本人が一つを食べ切るには少し時間を要する位とても甘い御菓子で、1カットにつき200〜300Kcalあると言われています。名前にもなっている「ナナイモ(BC州バンクーバー島にある市)」が発祥の地とされ、以前ナナイモ市にあった炭鉱で働いていた炭鉱夫達が“ハイ・カロリーなナナイモ・バーを、エネルギー源として食べていた”という逸話も残っています。ですが、この御菓子に関しては諸説あり、メディアに初登場したのが1952年頃という事以外、詳しい誕生秘話が残っていません。以前からカナダの各地に似たようなお菓子が存在しており、名前もそれぞれ違っています。ですが、似たような御菓子でもカナダ全土で一般的に認知されている名前は「ナナイモ・バー」であり、ナナイモ市の人々も「ナナイモこそが、この御菓子の発祥の地!」と声を揃えて言います。

 そんなナナイモ・バーを愛してやまないナナイモ市、なんと1986年に「究極のナナイモ・バーのレシピ」を発掘すべく「ナナイモ・バー・レシピ・コンテスト」を開催。約1ヶ月間のコンテスト期間中に一般市民から寄せられたナナイモ・バーのレシピ数は100近くにまで及んだそうです。そんなし烈を極めるコンテストの中から選ばれた栄えある勝者は、ナナイモ在住の女性、ジョイス・ハードキャッスルさんでした。彼女のレシピは「究極のナナイモ・バー・レシピ」として、ナナイモ市HPやナナイモ観光協会のHPに掲載されています。下にリンクを貼っておきますので、興味のある方は“究極のナナイモ・バー”を作ってみて下さい。ただし、レシピ通りだとかなり甘いのでご注意を。

 カナダでなら何処でも手に入るナナイモ・バーですが、実は以前、日本でも食べる事が出来たそうです。東京にあるスター・バックスが“コーヒーと一緒に食べるスイーツ”としてナナイモ・バーを販売していたとか。今でもひょっとしたら置いてある店舗があるかもしれませんね。



●究極のナナイモ・バーの作り方●

http://www.tourismnanaimo.com/cms.asp?wpID=40



2014年06月17日(火) written by Saori from (カナダ)
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