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アイルランドの教育システムその2:トランジションイヤ― 〜 アイルランドワーキングホリデー

アイルランドの教育システムその2:トランジションイヤ― 〜 アイルランドワーキングホリデー 1 ワーキングホリデー通信
アイルランド音楽の授業
写真:外務省
 こんにちは、皆さん。今回は以前、アイルランドの教育システムその1で第2外国語についてご紹介しましたが、アイルランドの教育システムその2ということで、トランジションイヤ―というものについてご紹介したいと思います。
 このトランジションイヤ―、日本にはないシステムですね。ちょうど高校1年が始まる15−16歳あたり、次の学年が始まるまでの1年間、必須授業をのぞいて、芸術活動や、外国語、ボランティア、実際に労働体験をしてみる、など各生徒の興味に合わせて自由に学ぶことが出来る期間のことをトランジションイヤ―というのです。

 このころに、普段の授業ではできない、ボランティアや労働体験(幼稚園など)をすることは、将来自分が何をしたいか、何が合っているか、得意か、好きなのかについて考えるきっかけとなります。もちろん、学ばなくてはならない基本的な英、数、国語(英語)などは週に何回か授業にでて、その他の日は、選択科目や実際にボランティアのところへ行き、貴重な経験を得る事になります。

 日本にも短期間ではありますが、1週間程度の介護体験や、職業体験、ボランティアなどはありますね。アイルランドの特徴は期間がとっても長いということです。1週間だと本当に深く理解し、自分自身の新たな発見をするのが難しいことも多いですが、半年から1年のトランジションイヤ―の中での経験を通して、将来の道を考えるきっかけがあるのはメリットが多いことでしょう。この後の1年、2年は、高校最後に行われるleaving certという卒業試験に向けて、学生は勉強を沢山します。日本のように、受験制度はないものの、アイルランドの学生も沢山勉強をしている人が多いです。それは、このleaving certの点数でどこの大学のどの学部へいけるか、ということが決まってしまうので、目標の大学、学部がある人にとっては本当に重要な試験なのです。

 日本とは違う教育制度、皆さんもぜひ、アイルランドへ留学したら違いを発見しに来て下さいね。
2014年05月06日(火) written by Milly from (アイルランド)
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