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パリの劇場事情 〜 フランスワーキングホリデー

パリの劇場事情 〜 フランスワーキングホリデー
落ち着いた雰囲気のオペラ・コミック
 オペラやコンサート等が盛んなヨーロッパの中でも、多くの劇場がひしめくパリでは、ほぼ毎晩どこかで何かしら上演されています。素晴らしい内装にうっとりしてしまう歴史ある劇場から、現代的で大規模なコンサートホール、客席と舞台が近く臨場感溢れるこじんまりしたハコまで…一口に劇場と言えど多種多様なので、比較してみるのも面白いですね。「観劇」と聞くと、日本ではちょっと敷居が高く感じられる傾向にありますが、こちらではとても身近な存在。そこで今回は、日常生活に密着したエンターテイメントを満喫するため、パリのテアトル活用法についてご紹介したいと思います。
パリの劇場事情 〜 フランスワーキングホリデー
モダンなオペラ・バスティーユ
大体どの劇場でも、開演約1時間前から当日券を販売します。これはひたすら並んで待つ根性と、演目による運に左右されますが、予算さえ許せば席をゲットできる確率は上がります。出来る限り予算を抑えたいという方も、平均10ユーロ程度のお手頃な席があるのでご安心を。但し、天井桟敷で舞台から遠かったり、柱等が視界を遮り舞台の一部が見えなかったりする場合もあるので、肝に銘じておきましょう。多くの劇場では、若者とシニア向けの割引を適用しており、良い席を格安価格で購入できることもありますし、会員登録すれば専用割引やチケット先行販売等の特典もあります。劇場によっては特別割引や会員は並ぶ列が分かれているので、要確認。倍率が高い上に成功率は低いですが、どうしても観たいと言う人々は、「チケット求む!」と書いたノートを持って佇み、他の客と余ったチケットを譲渡するやり取りを行っています。その際は必ずチケットの日付と値段を確認するよう、券売所のスタッフからアドバイスされました。勿論、チケット割引サイトもチェックしない手はありません。
パリの劇場事情 〜 フランスワーキングホリデー
オペラ・ガルニエのボックス席
 いざ劇場へ入る前に、入口付近で情報収集に役立つ無料のコンサート情報誌を配布していることもあります。小規模の劇場なら独力で見つけられますが、中には専用のノブでないと扉が開かないボックス席もあるため、スタッフに自分の席を教えてもらいましょう。開演まで時間があればクロークに荷物を預け、ホワイエで軽食を取るのも良いですが、場内の飲食物はそれなりのお値段なので、持参する節約家も見かけます。鑑賞時の注意は万国共通ながら、日本ではあまり見かけない(?)行為が、幕間の席移動ではないでしょうか。虎視眈々とより良い席を狙い、幕間にお目当ての空席へ移動する人が多いので、お隣さんが急に入れ替わる可能性もあります。
近所の劇場で気軽に舞台を楽しめるパリでは、日常的に非日常を味わえます。食わず嫌いをせず、これを機に一度は足を運んでみてはいかがでしょうか。
2014年05月02日(金) written by AyumiN from (フランス)
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