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ドイツの水

ドイツの水

 こちらに来た当初、お水になかなか馴染めなかったのを思い出します。
ドイツに限らず、日本国内でも東京と地元では敏感肌であれば尚更、個人差もあると思いますが、生まれ育った土地のお水は綺麗で肌によく馴染み、しっとりとしているような感じがあり、同じ軟水でも地方によって異なるなあと感じます。

さて、ドイツの水道水は硬水です。
硬水といえば一見、ミネラルが豊富に感じますが、あまり飲み過ぎるとお腹を壊すことも。
硬水の定義は14°dH以上とされていますが、これも地方によって異なります。
例えばデュッセルドルフでは14.5°dH、ケルンでは 18.7°dH、バーレンフェルトでは51°dHと、かなり差があります。

スーパーでは様々な種類のミネラルウオーターが売られていますので、好みの味や硬度のものを買って飲むことが殆どです。

当初はシャワーの際にパサつきがひどかったりと、違和感がありましたが、今ではすっかり慣れてしまい、特に不便さを感じません。
どこで暮らすにしても、人間の身体はそこに馴染むように出来ているのだなあと感じます。

2014年04月15日(火) written by Adler from (ドイツ)
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