ミラノのおすすめブック・カフェ

回廊が素敵なブック・カフェ「レッテラーリオ」

ここ数年イタリアでも「本屋」と「カフェ」がセットになった
ブック・カフェが流行中ですが、なかでもミラノではどんどん大きなスペースでオープンしている感じがします。
より「くつろげる」知的空間を提供してくれる素敵なブック・カフェをご紹介しましょう。

＊Caffe Letterario
Via Rovello, 2 Milano

まず１軒目。ピッコロ・テアトロという劇場と本屋とカフェがセットになったとても贅沢なカフェ「Caffe Letterario/ カフェ・レッテラーリオ」です。ピッコロ・テアトロと書かれたロヴェッロ通り２番地の入り口をくぐると、素敵な中庭と柱廊が迎えてくれる空間が広がります。大きなガラスが印象的な本屋とカフェで、ゆっくりカプチーノを。
また毎日夕方６時頃からアペリティフが始まり、夜10時頃まで楽しむことができます。
お天気の良い暖かい日には中庭にもテーブルが並び、爽やかな風を感じながらのティータイムもいいかもしれません。
もちろん本屋には、演劇関連の本が充実していますので、興味がある人には二重に嬉しいブック・カフェです。

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大手本屋が展開するブック・カフェ「レッド」

＊Feltrinelli RED piazza Gae Aulenti, Milano

次はイタリア大手の書店フェルトリネッリが展開する
「Feltrinelli Red/ フェルトリネッリ・レッド」です。
朝は7時半から夜11時まで営業してるので、朝食からランチ、カフェ、アペリティフ、夕食とマルチに利用できて大変便利。地下鉄ガリバルディ駅からすぐという立地も魅力です。土・日は朝10時から。ブランチもやってるようです。
フリーWiFiもあるので、色々と調べものをする人も目立ちます。
こちらもお天気のよい日はテラスでくつろぐ事も可能。同じ広場に有名なジェラート屋「GROM」もオープンしてるので暑い日にはそちらもどうぞ！

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新しくて機能的な「オープン」

＊Open viale Monte Nero 6, Milano

もはやフリーWiFiは当たり前になりつつあるブック・カフェ。
３軒目はオープンしたばかりの、ずばり「Open/オープン」です。
ゆったりした空間の、ミラノらしい尖ったデザイン内装が素敵。大きめのソファーまであったりして、自宅のようにくつろいで本を読めるようになってるのも魅力的です。
メニューもなかなか豊富で、甘いものも色々と揃ってますのでお腹が空いた時でも安心。朝10時から夜10時まで営業、最近はミラノでも年中無休の店が
増えていますが、こちらも無休なので、いつでも利用可。芸術家や作家との交流会などのイベントも豊富で、刺激的な
スペースになりそうな予感です。

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シックな内装の「ゴーゴル＆カンパニー」

＊Gogol&Company Via Savona 101, Milano

最後に「Gogol&Campany/ ゴーゴル・アンド・カンパニー」です。
デザイナーや若者が集まる地区ナヴィリオにあります。こちらは月曜がお休みになってますが火曜～日曜と朝９時～夜10時まで営業。イタリアの朝食にかかせないブリオッシュが１ユーロと値段が安めなのも嬉しいですね。
店内は落ち着いたシックな内装で、ゆっくりじっくりと本を選ぶ事ができるような配置になっています。
このブック・カフェも読書会や交流会などのイベントを盛んに行っているので、いつも何か新しい発見があるかもしれません。