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ドイツの手回しオルガン

ドイツの手回しオルガン
よく見るとパイプが!
 よく観光地などで聞こえてくるレトロな音楽。
よく見ると、民族衣装を着たおじさんが手回しオルガンを鳴らしながら、陽気な音楽を流しています。
ストリートミュージシャンと同じですが、何といってもその箱物のオルガンは、実によく出来ており、流れる音楽もさることながら、その楽器に目がいってしまいます。
よく見ると、装飾も施され、パイプオルガンの小型版のように見えます。
西洋ではオルガンやピアノが生まれ、現在に至るまで改良を重ね、進化してきた長い歴史があります。
これもその一種なのだろうなと思います。
さぞ、演奏しているおじさんも、楽器に愛着をもって奏でているのだろうと思います。

ドイツの手回しオルガン

現代では、電子楽器の普及に伴い、自動演奏装置などが組み込まれているのだと思いますが、空気を送り込んで発せられる音は、やはりアコースティックの醍醐味だなあと感じます。
またそれが周りの風景と見事にマッチした時には、芸術文化の素晴らしさを肌で感じます

こういう風景が見られるのも、音楽の町、ドイツならではだなと思います。
2013年10月01日(火) written by Adler from (ドイツ)
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