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ベルリンで一番大きな湖へ

ベルリンで一番大きな湖へ
ミューゲル湖畔。 リラックスモード。
 ベルリンは都市ですが、比較的のんびりしていて、緑が多く、川や湖など自然が多いところです。実はそういったところが魅力で、近年たくさんの人がベルリンに住み移っているとも言われています。
ここ最近はお天気がとてもよかったので、自転車でサイクリングと湖水浴をかねて、ベルリンで一番大きな湖、ベルリン南東に位置するミューゲル湖(Mueggelsee)に行ってきました。電車に自転車を乗せて、Sバーンのフリードリッヒスハーゲン駅で下車し、森林の中の気持ちのよいサイクリングロードを15分ほど自転車で東に走ると、湖水浴場に到着です。
ベルリンで一番大きな湖へ
ミューゲル湖畔。広々とした湖が広がります。
最近新ベルリン空港の近くであるこのミューゲル湖は、この周辺の住民の騒音問題と湖の旅客機による汚染問題もあり、よく政治問題の話題にもなっている湖でもありますが、湖水浴場は年間10万人が訪れるという行楽地でもあります。湖水浴場はトイレも15個室ほどとたくさんあり、絶えずごみ拾いやトイレ掃除をしている方もいるほど、とてもきれいに整備されています。もちろんフレンチフライやホットドックなどの軽食から冷たいドリンクやアイス、浮き輪や水鉄砲を売っているショップまであります。お天気がよければ湖畔からの景色も最高です。夏休みでも込み合っておらず、とてもリラックスできる場所です。ただ一つ、砂浜ではなく小さな石なので、浅瀬を歩くときに少々足の裏が痛いので、ウォ−ターシューズをはくとよいのかも、と思いましたが、はいている人をほとんど見ませんでした。みんなそろりそろりと歩いていくのみ。浅瀬なので、子供も安全に遊べますし、どんなに込み合っていてもきスペースがあり、広々としたかんじのする気持ちのよい湖です。
ドイツは島国ではなく、海岸が少ないため、夏に泳ぎに行く!というと湖水浴がメインになります。ドイツ東や北の海岸に行くとなると、ここでは青少年の野外活動系の夏休みキャンプとか、家族で夏休みに一週間ほどステイするという、いわゆる旅行としていく感覚です。しかし、ドイツ人が海岸に行くとなると、ドイツ国内の海岸ではなく、大抵はお天気のよいスペインやイタリアの海岸に飛行機や車で行くという大旅行をする家族が多いようです。
2013年07月30日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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