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ドイツの春の味覚“Spagel”白アスパラ

ドイツの春の味覚“Spagel”白アスパラ

 春爛漫、この季節になると風物詩のように恋しくなるのがSpagel(白アスパラ)。
ドイツへ来て初めて食べたこのSpagelの美味しさの虜になり、毎年楽しみにしています。

日本でもアスパラは食べることができますが、殆どがグリーンアスパラで、あまりホワイトアスパラを食べたことがなかったので、その感動はひとしおでした。
この時期はスーパーなどでもあちこちで見かけます。
お料理していても、その太くて存在感のある素材そのものや香りを感じることができ、食すると大変みずみずしく、味わうごとに甘みを感じます。

ドイツの春の味覚“Spagel”白アスパラ

食べ方は実にシンプルで、皮を除き、充分に茹でて熱いうちにバターやソースをかけて付け合わせのじゃがいもとともにいただきます。
付け合わせのじゃがいもはいかにもドイツらしく定番で、じゃがいも料理専門のレストランもありますが、こちらではあまり手の混んだじゃがいも料理というのは少なく、素材の味を充分に味わえるようシンプルな料理法が多いように感じます。


調理器具も、こちらは老舗のWMFやZWILLINGなど、優れた機能のものが多く、アスパラを茹でる専用のお鍋もあります。
硬い茎から茹でるには、縦長の深いお鍋がもってこいです。
本当に機能性の高さには感心します。
日本では見かけないようなキッチングッズも良いお土産になります。
この時期に帰国する予定があれば、Spagelとともに持ち帰れば最高のお土産となるでしょう。
2013年05月28日(火) written by Adler from (ドイツ)
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