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ユダヤ系の祝日パスオーバー 〜 イギリスワーキングホリデー

ユダヤ系の祝日パスオーバー 〜 イギリスワーキングホリデー 1 ワーキングホリデー通信
ユダヤ系のデリカテッセンで
食べられるコーンビーフ・サンド
 3月末から4月にかけて、キリスト教圏の国々ではキリストの復活を祝うイースターという行事があります。日本にはあまり馴染みのないイベントですが、イギリスではイースター近くになるとお店に卵やウサギ型(最近では、なぜかハロー・キティ型のものも)のお菓子が売られるようになります。同じ時期になると、イースターよりも日本人にとってさらに馴染みのないパスオーバー(過ぎ越しの祭り)というユダヤ教徒の行事も行われるのをご存知でしょうか。
パスオーバーは遠い昔、モーゼが当時奴隷になっていたユダヤの民を連れてエジプトから脱出したことを祝うイベントです。この行事は8日間続きます。ユダヤ教のパスオーバーとキリスト教のイースターの日にちが近いのは、ユダヤ系であったキリストがパスオーバーを祝う「最後の晩餐」を行っていたことからもその関係性が分かります。

パスオーバーでユダヤ人たちは、マッツァーと呼ばれるパンを食べます。マッツァーは、イースト菌の入っていないパンです。モーゼたちはエジプトを脱出する際に、パンを発酵させて膨らませる時間がなかったと言われています。脱出の苦難を忘れないために、彼らはパスオーバーを祝う際、今でもイースト菌の入っていない平たいクラッカーのようなパン、マッツァーを食べる習慣があるそうです。ちなみに今年のパスオーバーは3月25日の日没から8日間行われました。ユダヤ系の多いロンドンでは、パスオーバーやユダヤ教の戒律(コーシャー)に従った食品を売るお店などによく遭遇します。日本では、あまり馴染みのないユダヤ系の習慣を学んでみるのもなかなか面白いものですよね。
2013年04月12日(金) written by あっこ from (イギリス)
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