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ドイツの新年

 明けましておめでとうございます。ドイツ生活でも、年が明けると友人や知り合い、ご近所さんやスーパーの店員さんにも、新年の挨拶をします。元旦はドイツでも祝日ですが、毎年人通りは少なく静かな日でもあります。大晦日は盛大にお祝いするので、元旦は疲れはてて家で寝ている人、充電している人が多いのか、街は静まりかえっていますが、路上にはビールやワインの空き瓶や花火等のごみが散乱しているという状態です。

さて、ドイツ人でも日本同様に新年に今年の目標たるものを考える人もいますが、日本のように三ヶ日はゆっくりするというよりは、2日くらいから普通に仕事もスタートしてしまいます。ドイツに来て間もない頃は、年が明けるとお正月気分でいれないな、と思ったものですが、今ではクリスマス休暇が当たり前になり、クリスマス周辺にゆっくり休み、お正月はなしで新年が明けたらすぐに仕事をするなど、いろいろな事をスタートするというように気持ちを切り替える事ができるようになりました。クリスマス休暇は、企業に勤めていると、24日の午後くらいから、または25日からたっぷり1月2日くらいまでたっぷりお休みのところがほとんどで、新年からすぐに仕事はスタートします。学校も今年は1月7日の月曜日から始まりますが、例年は3日くらいから始まることが普通です。

毎年1月1日から法律の改正や料金の値上がりなど、変更になることが何件かあります。試しにネットで2013年1月1日から変わることは何かなと調べてみたら、ドイツ国内普通郵便の切手代が15年ぶりに55セントから3セント、大型封筒が2、20セントから2、40セントへと値上がりになるそう。ちょっとした事ですが、知っておいたほうがよいことでもあるかもしれません。
2013年01月01日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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