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フェツティヴァル オブ ライト

フェツティヴァル オブ ライト
イルミネーションが美しい
ポツダマー広場付近
 今年も毎年恒例となりつつあるベルリンのフェスティヴァル=オブ=ライトが、10日から21日まで開催されました。ベルリンの象徴であるブランデンブルグ門、ベルリン大聖堂やジーゲゾイレなどの約70カ所で夜7時から12時まで、美しい色とりどりのイルミネーションが繰り広げられるというイベント。また、イルミネーションだけではなく、ポツダマープラッツのショップングモールにハリウッド映画のTRONで使用されたバイクも展示されたり、毎日移動するミステリアスな5つの銅像たちも登場しました。世界各国からの話題と観光客を集めるために始まったこのフェスティヴァルは今年で8回目になりますが、これからもさらなる多くの話題を呼びそうです。
フェツティヴァル オブ ライト
ハリウッドから、
TRONで使用されたバイク
毎日少しずつ日が短くなる秋の今日。最近は5時頃にはすでに薄暗くなってしまう。そんな中、色とりどりに明かりがともされた木々を見つけるとちょっとほっとしたり、暗くなるこの時期の夕方や夜の時間を楽しむことも出来るような気がします。他の大都市と比べると、ベルリンの秋から冬は少し地味な暗い陰の印象があるな、と個人的に思うですが、このフェスティバルでは、ライトたちが街の美しさを明るく表現してくれます。
このフェスティヴァルの企画で特に面白いと思ったのは、様々なツアーがあること。スタンダードな2時間ほどで市内のイルミネーションスポットを巡る事の出来るバスツアーやウォーキングツアーも用意されているが、今年からは新しく簡単なお食事や飲み物を楽しみながらのライトグルメバスツアーと、車いすの障害者のためのバリアフリーバスツアーも登場。そして、さらに愛犬家が多いドイツらしい企画であるティアガルテン内などを犬と一緒に2時間のお散歩ライトツアーまでもある。さらに、スポーツ系の人には、週末の夜を中心に、ジョギングしながら回るツアーもあり。来年は気軽にツアーに参加してみるなど、出会いを増やすよい機会になるかもしれません。
2012年10月23日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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