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ロンドン映画祭に行く 〜 イギリスワーキングホリデー

ロンドン映画祭に行く 〜 イギリスワーキングホリデー 1 ワーキングホリデー通信
最寄駅のウォータールー駅は荘厳
先日第56回目となるBFI London Film Festival(通称、ロンドン映画祭)へ行ってきました。お目当ては蜷川実花監督、沢尻エリカ主演の『ヘルタースケルター』。
映画祭の会場はロンドン市内各地へ点在しているのですが、こちらの作品が上映されたのはサウスバンク(最寄駅はウォータールー駅)にあるシアター。2日間上映されたうち私が出向いたのはマチネ上映。到着したときの会場には、多くの日本人の方々を見ることができました。
上映前に舞台に上がってきたのは蜷川監督ご本人!紫のタイトなワンピースに身を包んだ小柄な女性で会場は拍手でいっぱいに。
映画の内容はかなりメディアで取り上げられていたので、ご存じの方も多いと思いますが、沢尻エリカ扮する全身整形をしたりりこの整形後の副作用による苦悩と、彼女を取り巻く周囲の人々の人間が、現代社会を反映するように皮肉に描かれています。また「消費社会」に対する警告もあるのか、物質だけではなく、表紙を飾る「人間」その物にまで「消費」の傾向が及んでいるようで恐ろしくなる作品です。

ロンドン映画祭に行く 〜 イギリスワーキングホリデー 2 ワーキングホリデー通信
値段も8ポンドとお手頃でした
私は女優沢尻エリカさんの作品は観たことがなく、ただ「スキャンダルの多い人」なのかと思っていましたが、実際彼女の演技を見ると、正直ベテラン俳優・女優たちよりも凄みがあり、確かに彼女でなければできなかっただろうなと思いました。そして何より「全身整形」と言う前提がある作品なので、彼女の美貌があってこそだと言うまでもありません。
上映後は監督と観客の質疑応答がありましたが、とても面白いものでした。赤の色彩が目につく作品ですが、それを監督は「私も赤が好きで、床、天井、壁も赤にしています」と答え、すると横の進行役の方が「私もなの!」と答えて監督を含め、笑いがそこかしこに起こりました。
一度監督を実際目にできた今、映画祭の魅力にどっぷりはまってしまいました。今年は1度だけとなりましたが、今後はもっと幅広く色々な映画祭に足を運んでみたいものです。
2012年10月23日(火) written by Muchiko from (イギリス)
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