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カナダの「Thanksgiving Day (感謝祭)」  〜 カナダワーキングホリデー

カナダの「Thanksgiving Day (感謝祭)」  〜 カナダワーキングホリデー 1 ワーキングホリデー通信
感謝祭の伝統料理はやはり
ターキーですが、チキンでも
代用されることも多し。
 現在、カナダ西海岸は「奇跡」としか言いようがないような見事な秋晴れが連日続いています。例年ならこの時期は既に雨季に突入していても不思議ではないのに、今回の気象事態は私達にとってはなんとも嬉しいサプライズ。私はカナダ西海岸に住んで今年で8年目に突入しましたが、こんなに雨が降らないカナダの秋は初めてです。こんな日が、もっと続いてくれると良いのですが。
 さて、カナダは先週末は「Thanksgiving Day(感謝祭)」で三連休でした。日本の皆さんも「感謝祭」という言葉だけは聞き慣れたものだと思います。今回はその感謝祭、特に「カナダの感謝祭」について少し御紹介したいと思います。

 まず「感謝祭の起源」についてお話します。事の起こりは17世紀のイギリス。当時、イギリス国教会からの分離を求めた事によって教会から弾圧を受けていたピューリタン(清教徒)たちが信仰の自由を求め、メイフラワー号に乗って新大陸アメリカ(現在のニュー・イングランド地方)に渡りました。その地での最初の収穫を感謝して祝ったことが、現在の感謝祭の元になった、と言われています。カナダへは、アメリカ独立戦争後にアメリカからカナダへ移住した王党派の人々がこの感謝祭の行事を持ち込んだことで伝わった、と言われています。最初は双方とも「収穫を祝う」という意図の下で行われていましたが、現在では「普段は散り散りの家族が集う大食事会」という意味合いになっています。日本の盆・正月に似たものがありますね。
 
 カナダやアメリカで食べられている「感謝祭の伝統料理」といえばターキーの丸焼き。それにスタッフィング(ターキーのお腹に詰めて一緒に調理した詰め物)やマッシュ・ポテト、ローストした野菜にグレービー・ソースや甘いクランベリー・ソースを添えて頂きます。ターキー一羽を調理するのはなかなか至難の業で、焼き時間も3〜5時間掛かります。これはパーティー・ホストをする家庭が作る事も多いのですが、久々に集まった家族がキッチンでわいわいとお喋りをしつつ、ターキーの丸焼きや感謝祭の料理を一緒に作るのもとても一般的。とても楽しそうですよね。
 
 ちなみに、カナダ/アメリカ両国に存在する「感謝祭」ではありますが、カナダとアメリカでは祝う日付が異なります。カナダの感謝祭は10月の第2月曜日、そしてアメリカの感謝祭は11月の第4木曜日となっています(どうして互いに違う日に感謝祭をお祝いするのかは謎のまま・・・)。アメリカでは感謝祭明けの最初の月曜日は「サイバーマンデー」と呼ばれ、この日からオンライン上のショップで年末大売出しが開始されます。カナダもそのサイバーマンデーの影響を受け、この日から年末セールを始める店舗が沢山あります。

 私の今年の感謝祭の過ごし方ですが、毎年、感謝祭連休の初日に行われるフォート・ラングレーのクランベリー・フェスティバルに赴き、クランベリーを沢山買い込んできました。青空の下で見て回るフェスティバルはとても楽しかったです。カナダでは感謝祭が終わるといよいよ「秋本番」。お次はハロウィーンが待ち構えています。
2012年10月09日(火) written by Saori from (カナダ)
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