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臭いものには、蓋をしろ?不思議な韓国独特な考え方

 こんにちは。韓国では、PSYの「江南スタイル」の人気は、とどまることなくYoutube再生回数は、4億回を超え、米国のビルボードチャートでは、2位となり、米国のテレビに出るなど、今まで国際的に活動していなかったPSYも国際的な歌手となり、新たな韓流ブームが吹き荒れそうです。

ここ最近は、韓国も寒くなり、そろそろキムジャンの季節となりそうです。主婦にとっては、チュソクが終わって一段落と思った矢先のイベントです。

今日は、少し韓国人の考え方について、お話したいと思います。

私は、韓国人と男性と国際結婚しましたが、主婦なだけあってか、国際結婚した日本人の奥さんたちと多くお話する機会があります。その中で、びっくりしたのは、日本と韓国という近い国でありながら、かなり考え方が違う事でした。両親が初めて会った時も、息子のいいところをたくさん話す韓国の両親に対し、謙遜しながら、娘を心配する日本の両親。これだけでも、娘さんのいいところを聞きたい韓国の両親に対して、謙遜して言わないのも、かなり違うなーと思いました。

また、韓国では、見栄っ張りな部分も多いので、お金の部分も、実際蓋を開けたら、持っていなかったりする場合も多いような気がします。
もちろん、韓国人同士の結婚も、実際結婚したら、旦那様の仕事が違うかったり…という話も聞いた事があります。

あと、韓国のおうちでは、結婚に差し支えるような話は、絶対しないような気がします。もちろん、日本でもあるかとは思いますが、家に何か問題があったりしても、言わず結婚してから、初めて知る事がたくさんあるような気がしました。全部が全部とは言いませんが、知り合いや自分の経験上、日本より多いような気がします。

臭いものには、蓋をしろ的な考えが、日本よりも多いので、事後報告も多い韓国。

カルチャーショックは、外国に住んでいたら、尽きる事はないですが、なかなか日本の感覚を持っていると、慣れるのも一苦労だったりします。しかし、それも、長い事、海外に住むと、醍醐味だと思って楽しめるようになってきます。

皆さんも、カルチャーショックをも楽しめるように、素敵なワーホリ生活を送ってください。





2012年10月09日(火) written by マルコ from (韓国)
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