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アイルランドと宗教 〜 アイルランドワーキングホリデー

 こんにちは。日本はまだまだ30度の日が続いていますが、アイルランドは段々寒くなってきています。日も短くなり、「夏」はすでに終わったという感じがします。
 最近、散歩をしていたらおもしろい物を発見しましたよ!学校に洞窟たるものを発見したのです。洞窟といっても巨大な物ではなく、外にはマリア像がありました。どんな物かなんのためのものか皆さんは想像できますか?人工的に作られた洞窟なのですが、アイリッシュの友人に聞いたら、あの中に入るとマリア様が見えるかもしれない!とか。

 ここアイルランドはキリスト教カトリックとの関わりがとても深い国です。したがって、こういった崇拝のための洞窟、教会、マリア像など、カトリックに関連している物を目にする機会は多いことでしょう。日本に沢山、お寺があり、情緒があるのと同じで、鐘の音などを聞くと、なんだか、ヨーロッパに来たんだな、アイルランドなんだなあ、と個人的にはしんみりと実感します。古い建物や景観、文化的な物を町全体で保存し残していくことはとてもよいですし、なんだか実際にその中にいるとタイムスリップした気分を味わえます。
 さて、アイルランドでは、とてもカトリックへの信仰心が強い世代がありましたが、現在、若者の間では、信仰心の強い人々は徐々に減ってきています。教会のミサへ参加する人も年々、減ってきているようです。学校教育では、小学校、中学校と、宗教教育たるものがありますが、もちろん、カトリックの教えを強制するものではなく、世界の宗教がどんなものがあるか、聖書を研究して発表する、カトリックの考え方を深く洞察する、など宗教そのものを広く理解する教育がおこなわれているようです。しかしながら、移民の受け入れで、外国人増加の背景もあり、宗教の科目に対してはまだまだ内容を含め、様々な課題があるようです。

 皆さんは宗教に対してどのようなイメージがあるでしょう?日本にいると、宗教は「タブー」な感じがしてあまり話せないものというイメージがある人もいるでしょう。しかし、ここアイルランドにいると、セイントパトリックスデ―、教会、町で様々な宗教が作り上げてきた文化を見る事になります。一つ一つの行事を深く知っていくとなかなか興味深いものもあります。アイルランドを深く知るためにも「カトリック」は避けられない話題なのです。
クリスマスもあと3カ月ほどでやってきますね。「まだ早いよ」なんて思っているうちに、あっという間に寒くなり、クリスマスがやってきそうな感じです。カトリックとの関わりが深いアイルランドで12月過ごす方は日本とは違ったクリスマスもまた経験できることでしょう。(しかし、まだクリスマスの話題は早いですね!)



2012年09月25日(火) written by Milly from (アイルランド)
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