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ドイツ人VSアイルランド人、それぞれどんな印象を持ってる?  〜 アイルランドワーキングホリデー

 前回ドイツのビール祭りについてご紹介しましたが、今回も偶然ですがドイツ関連のお話。というのも最近こんなユニークなサーベイがあったからなのです。それはIpsos MRBIというアイルランドのマーケットリサーチによる電話調査で、お題は「アイルランド人とドイツ人、それぞれの国に対してどんなイメージを持っていますか」というもの。
 
 それではまずドイツ人はアイルランドに対してどんな印象を持っているのでしょう。日本だと恐らくアイリッシュダンスや伝統音楽、パブ、フレンドリーな人々とかグリーンとかそんな感じでしょうか……。
 ドイツ→アイルランドに対するイメージは、やはり緑の多いのどかな田園風景に恵まれた美しい島、といった印象が強いようです。その他にはやはりというか当然?というかアイリッシュパブやアルコールといったイメージがあるよう。また酪農国のイメージも強く、ヒツジやウシ、馬が草を食む風景も目に浮かぶようですが、それはドイツのスーパーマーケットなどでよく目にするアイルランド発のバター<ケリーゴールド(Kerry Gold)>が影響しているようです。
 
 国民性に関していえば、人にもよるのでしょうが、全般的にアイリッシュはフレンドリーでドイツ人はちょっと厳格なイメージ……といった、まあステレオタイプ的ではありますが、そういった性格的な違いを指摘されることもあるようです。実際はどうなのでしょう。お互いの国民性はかなり異なる気がするのですが(笑)。

 私の知人でドイツに住んでいたことがあるというアイリッシュ男性を何人か知っているのですが、そのうちの一人は英語教師をしていたそうです。その英語教師のアイルランド人男性が、ある日アイルランドに帰省するため大きなスーツケースを持ってドイツの列車に揺られていたら、そのスーツケースがバタン!と倒れて中身が飛び出してしまったのだとか(ちゃんと閉めていなかったようですね、ケース……)。
 慌てて散らばった中身をスーツケースに押し込んでふと周りを見ると、冷ややか〜な目で見る乗客たちの顔が。思わずカチンと来たそのアイリッシュ男性は「What?!(何か?!)」と言ってしまったそうなのですが、彼曰く「アイルランドだったら皆ジョークを言いつつ、手を貸してくれるのに」とホームシックになったとかならなかったとか。

 その一方で、私が以前ハウスシェアをしていた家の大家さんは、ドイツ人をいつも歓迎していました。理由は簡単、「ドイツ人はちゃんと家をきれいにしているし、お金のこともしっかりしてる。アイリッシュだともう家が汚くなりやすいし、壁とか色々破壊されたことあるし……云々」だということでした。これも本当に人それぞれなのですけどね。

 今まではドイツ人によるアイルランドのイメージを見てきましたが、今度はアイルランドの人々によるドイツのイメージです。
 最初に思い浮かべるドイツ・ドイツ人の印象としてはやはりドイツ人の性格によるものが1位のようで、効率よくちゃっちゃと動き、働き者できれい好き、経済状況も優等生な国――というのがあるようです。その後に続くのが、オクトーバーフェストなどのビール祭り。実際今回のサーベイに参加した1000人のアイルランド人のうち、42%がドイツを訪れたことがあるそう。ドイツは大きな国なので色々と見どころがありそうですものね!
 その後に続くのはドイツのアンゲラ・メルケル首相。ドイツから、色々と経済的援助を受けているアイルランドなので、ちょっと(かなり)目の上のたんこぶ的・脅威的存在に映っているのかも?また、ヒトラーやナチスといったイメージを持つ人も7%いたそうです。

 上記の調査結果に納得?反対?それは皆さんが実際にワーキングホリデーでアイルランドかドイツへいらした時に、ご自身で体験してみてください。(笑)


2012年09月21日(金) written by Uisce 『エール備忘録』 from (アイルランド)
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