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フランスTGVの優位 〜 フランスワーキングホリデー

フランスTGVの優位 〜 フランスワーキングホリデー 1 ワーキングホリデー通信
TGV先頭電気機関車の屋根には
2本のパンタグラフ、電圧の異なる
在来線用と高速専用線用
高速鉄道を走らせることのできる技術とノウハウを1から10まで持っている国というと数えるほどしかなく、外国からの技術移転などなくすべて自前なのは日本、ドイツ、フランスの3カ国くらいのようです。なかでもフランスは最高時速のワールドレコードを保持しており、その記録は開業前のパリ−ストラスブール路線で出され、日本のリニアモーターカーにも迫るものでした。おそらく日本がこの記録を抜くことはできないでしょう。
フランスTGVの優位 〜 フランスワーキングホリデー 2 ワーキングホリデー通信
時速300kmを超える専用線から出ると、在来線
電車といっしょ。柵のない線路の外には牧場!?
フランスの高速鉄道TGVは、日本の在来線に対する新幹線のような位置づけであり、かつ線路幅や電源などで共用するところもあるので、たとえばパリのターミナル駅では在来線の通常列車の隣に止まっていたり、当然ながらパリ近郊は在来線線路を走り、時に臨時や回送で運行路線外も走ったりします。フランス鉄道のシンボルで、デザインは精悍で内装はシック、新幹線的実用一点張りと比べるとじつにオトナです。構造上、超バカ力の電気機関車が先頭と最後尾にあり、客車にはモーターなどがないので比較的静かとも言えます。
フランスTGVの優位 〜 フランスワーキングホリデー 3 ワーキングホリデー通信
大きな遅延があるとこのような運賃払い戻し
書類が配られます。切符を添付して住所、氏名、
銀行口座を知らせると払い戻し分が振り込まれます。
しかし、在来線を走るためか車幅は狭く、一等車で座席は(2+1)の3席、二等車の通路を挟んだ(2+2)席は新幹線の普通車より心なしか圧迫感があります。最新の車両を除き、どうも外装も内装もくたびれており、新幹線ほど洗車の行き届いていない車両は茶けています。辛うじてよくありがちな電車の落書きからは免れているようです。大変残念なのはビュッフェの非効率さとメニューのがっかり度。日本の駅弁文化を偉大です。
フランスTGVの優位 〜 フランスワーキングホリデー 4 ワーキングホリデー通信
大幅に遅れて夜についたとき、このような
「お食事」ボックスが到着駅でもらえました。
日持ちのするものばかりですが。
フランスの鉄道はTGVも含めて日本の民営化まえの国鉄のような雰囲気があり、もちろんフランスは国鉄が民営化されず健在ではありますが、一番気になるのがところかまわずただようタバコとオシッコのにおいです。遅延もちょっとしたものからかなりのものまであり、この一月で二度のった南仏方面TGVは二度とも大遅延でした。日本の新幹線も通勤電車も超過密で分単位で遅れることなく走るのを奇跡という外人の感想が理解できます。ただ、遅延にはそれなりの対価があり、1時間以上の遅れで運賃の30%、2時間以上だと半額がキャッシュバックされます。
2012年08月28日(火) written by ichigo 『フランスで暮らす』 from (フランス)
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