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プライドパレード in Montreal

プライドパレード in Montreal
レインボーカラーがテーマ色☆
 朝晩がずいぶん涼しくなってきたモントリオールからこんにちは。昼間でも蒸し暑さはどなく最高気温も30度を超える日が少なくなり、そろそろ羽織物が必要になりました。そんな気温の落ち着きとは裏腹に、まだまだモントリオールのイベント熱は全開です。
プライドパレード in Montreal
記念撮影
 先週末はゲイ・プライド・パレードがモントリオールで開催されました。去年は機会がなくて見に行くことができなくて残念に思っていたところですが、今年はパレードを見るだけではなく、なんとパレードに参加することができました。パレードはゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダーなどの人たちや彼らを支援する団体が参加することができます。
 パレード当日は天気も良く、開始前から参加者や見物者のものすごい人の数!St. Patrick’s Dayやクリスマスのパレードはダウンタウンのメインストリートで開催されるのですが、プライドパレードは人が収まりきれず車線の多いLene-Reveque通りを閉鎖してメトロGuy-Concordia駅からBerri-UQAM駅まで歩きます。途中に1分間の黙とうがあります。これはゲイやレズビアンだからといった理由で殺された人たちへのものです。

プライドパレード in Montreal
車の上からこんにちは
 ここモントリオールは日本よりもゲイやレズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダーの人たちがオープンに暮らしています。そして多くの人が彼らを受け入れています。もともとカナダは個人主義の国なので人々は周りの目をあまり気にしません。身だしなみがどうであれ(ストッキングが破れてようがスーツにスニーカーだって)、振る舞いがどうであれ(歌いながら歩いていたり、バスの中で電話をしたり)、それは個人の勝手なのです。日本の「団体主義」同様に「個人主義」はよくも悪くも取れますが、今回のトピックに関してはとてもよく作用しています。
 ビバ、モントリオール!!
2012年08月24日(金) written by Satomi from (カナダ)
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