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花粉症アラーム

花粉症アラーム
床に残るポプラの綿
 都市部であっても緑がとても豊かなベルリン。しかし、毎年暖かくなる初夏の特に5月から6月にかけての時期は、市内では雪が降っているかのようにも見えるほど、ふわふわと漂うポプラの綿繊維で街中いっぱいになります。
もちろん一番厄介なのは目に見えない花粉でもあり、花粉症の人たちにとっては、大変な時期になりました。初夏に急に気温が高くなり、雨が少ないような時期は乾燥してますます空気中に舞い上がっているポプラの綿毛たち。花粉症になったことのない私でも、自転車に乗っていたり、外を歩いていたりするだけで、鼻の穴や目に綿毛が突然入ってきたりして、かゆくなったりすることもあります。ベランダにもたくさん入ってくるので、お掃除しても綿が床の上に浮かんでいるような状態で、お掃除も大変。野外でピクニックをしていると、くしゃみしている友人も多く、ほとんどの人が花粉症に悩まされているとのこと。日本の花粉症の人のように、マスクやゴーグルをしたり、外出が全く出来ないと悩んでいるのではないのですが、お薬くらいは飲んでいるとのことでした。
花粉症アラーム
掃除していると、こういう感じで
ブラシについてくるポプラの綿
先日花粉警報を見たら、ドイツ国内全般で草系の花粉に要注意となっていたのですが、これからの季節にはいろいろな植物が成長するので、入れ替わり花粉が大活躍します。サイトPollenflug.deでは、ドイツ国内の花粉予報や花粉症になってしまった場合にどうしたらよいかというアドヴァイスなどが紹介されているドイツのサイトですので、もし花粉に悩ませれている方は、花粉情報などをチェックしてからお出かけするとよいかもしれません。
2012年07月17日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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