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ドイツのペットショップ事情

ドイツのペットショップ事情
犬ネコ写真はあるもグッズだけで、
店頭には小動物のみがいます。
電車にも愛犬同伴で乗車可能(もちろんワンコ料金は別途あり)なくらい犬でも大型犬を好む傾向にあるドイツの方々ですが、ペットショップは少なく、あっても小動物のみが店頭で販売されていてワンちゃんを店頭で見かけることはありません。これはネコも同様でこの2つは店頭で売っていてもワンニャングッズのリードやおもちゃのみ。
これは動物愛護の観点から、犬・ネコについては国の犬猫を扱う協会などや、保護施設ティアハイムから引き取るという方法で、むやみに購入したり商業目的での繁殖を防ぐためだそうなのですが、それでも一定期間の数ヶ月生まれて経過したワンニャン達でないと欲しい人達の元へはやってこれなく、犬に関しては別途「犬税」なるものも育てる以上には支払わないといけません。確かに知人のドイツ在住オランダ人も待ちわびてついにマイドッグと暮らす事ができたようで、今では2人3脚なみにお出かけの際も連れて歩いていました。
そういうこともあり、以前ドイツでニュースにもなった大型ペットショップでのワンちゃん即売会は動物愛護団体などから非難の声がある中、お客としては身近に見れてお気に入りをすぐ購入し連れて一緒に帰ることもできたので衝動買いするお客さんもいたとか。。ちゃんと責任持って最後まで育ててくれたらいいなと願うばかりです。

小動物(小鳥・ハムスター・金魚など)は一定の規律を守っていれば販売可能で、大型ショッピングセンター内でもペットショップを見かけることができます。実際お店で見てみると、快適に小動物たちが過ごせるようにはなっているように伺えました。小鳥・カメ好きの筆者としては、小動物も同様に店頭販売でも購入者には最後までしっかり面倒見てほしいなあと思います。
2012年07月13日(金) written by mosch from (ドイツ)
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