PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
201207104530

ドイツの生ハム

ドイツの生ハム

 ドイツの食事のイメージとして、ビールやソーセージがまず浮かびますが、生ハムも国民食の一つとして食卓にのぼります。
ドイツへ来た当初、こちらのハムや乳製品の美味しさに、思わず嬉しくなったのを覚えています。

ドイツの生ハムはスペインのハモン・セラーノ、ハモン・イベリコ、イタリアのプロシュートなどの燻製しないものと違い、ドイツのシュバルツヴァルト(黒い森)のモミの木などでスモークされた香り豊かで味わい深い生ハムです。
熟成期間も短く、値段も手頃ですので、前菜として食卓に出されたり、またサンドイッチに挟んだり、また加熱してパスタと合わせたりと、使い勝手も様々です。
塩分が強く、そのままでは食しにくい場合は生ハムとメロンなど、またおつまみとしてはカナッペ、春に収穫される名物“白アスパラ”と生ハムなど、アイデア次第ではヴァリエーションも豊富です。

様々な地方の生ハムを食べ比べてみると、それぞれの特徴があり、その物に合う食材を探して、マイレシピを増やしていくのも楽しいものです。
2012年07月10日(火) written by Adler from (ドイツ)
Comment(0)


ドイツ関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。