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路面電車 ドイツでの安全な生活

 ベルリンでは近年、旅行者よりも地元に住む人たちが路面電車での事故に巻き込まれるケースが相次いでいるといいます。子供だけでなく、大人も事故に遭い、普段、生活に慣れている現地の人たちが事故に遭うケースがほとんどということなのですが、単なる不注意とも言えるのでしょうか。

路面電車が走っている光景はまさにドイツだなあ、とドイツに住んでいてもしみびみ思うことがあるのですが、柵もないこともほとんどで、確かに路面電車がいくら速度を落として走行していても、路面電車のベルをならしても、ipodで音楽を聴いていたり、携帯電話での話に夢中になっていて、聞こえないことも事故の原因でもあるといいます。路面電車の線路は、歩るこうと思えば歩けるし、一歩間違えば落ちてしまったり、後方右側から侵入してくる路面電車に気がつかない、という危険こともあり得るか、と。
赤信号で横断歩道を渡る歩行者はドイツでは少なく、交通規則を守っている人のパーセンテージが多いと感じるけれど、それでも路面電車だけが緑の信号で走行可能であることに気がつかない、ということもあるだろうなとも思われます。

ドイツに来てからみなさんに注意していただきたいは、そういう普段見慣れない路面電車や交通規則に注意していただきたいということです。そしてドイツは右側通行であるので、うっかり反対側を見ていたりして、交通事故に巻き込まれるというケースも多い、ということ。昼が長いこの時期でも、曇りや雨の日など、天候によって見えにくいということもあるので、明るい色の服を着るということも身を守る一つの方法だと思います。
2012年06月05日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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