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アイルランドの子育てと幼児教育 〜 アイルランドワーキングホリデー

 5月になりました。アイルランドでは夏。日本でも5月は天気がよく特にGWは初夏を感じさせる時期ですね。今年のゴールデンウィーク日本の天気はどうだったのでしょう?
 さて、アイルランドは相変わらず雨が多く、たまに太陽が見られるといった感じです。
 最近、こちらで子育てしている日本人の方と知り合ったので、今回はアイルランドの子育てと幼児教育についてご紹介したいと思います。
 こちらに来てびっくりしたのがまず、保育所の料金が高い事です。1カ月900ユーロから1000ユーロ=9万円から10万円です。ちょっと高すぎますね。例えば、働かなければならないから、外へ出て働いているのに、人によっては働いたお給料の半分以上を子育てのために使用することとなるかもしれません。毎月10万円前後は相当な額であります。スペインの知り合いの方もこちらにきて10万円は驚いたとおっしゃっていました。それはさておき、保育所や幼稚園以外、子供が小学生になれば、義務教育はこちらでは全て無料です。また、大学もたいていの場合20万円前後だそうです。これは日本に比べると安いですね。

 教育の内容ですが、幼児教育で独特なものは、モンテッソ―リ教育というものがアイルランドでは広く知れわたっており、この教育を受ける子供も多いです。日本ではこの言葉を耳にする機会はあまりないうえ、エリート教育の一種として知られているかもしれません。モンテッソ―リ教育はエリート教育ではなく、イタリア人Maria Montessoriという方が知的障害者やスラム街に住む子供たちを観察し、子供の本質を見極め、子供が一人の人間として成長するために、自立を尊びながら、独自の道具を使用し、数字や読み書き、基本的な生活習慣、文化を学んでいく教育となっております。この教育を受けた著名人はアンネ.フランクなどで、アメリカ、ドイツ、オランダなどでMontessori教育は広まっています。エリートしか受けられない教育ではなく、国によっては政府が補助金を出してくれているところもあるようです。残念なことにアイルランドの幼児教育はあまり安いとは言えませんが、Montessori教育が一般的に受けられる環境があり、興味深い幼児教育を受けられる環境にあります。

 未来を担っていく、子供の教育ですから、集中力や自立性、個人の力を伸ばしていく教育の一つであるMontessori教育が一般的に知られているのは素晴らしいですね。そして、国によって、教育の政策や何を重要にしているか、システムの違いがあるのは興味深いものです。
2012年05月08日(火) written by Milly from (アイルランド)
Comment(1)


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この記事へのコメント

あかね  HOME 2012/06/17/13:11
こんにちは。ずいぶん前に私のブログにコメントいただきました(^^ アイルランドでワーホリ中なんですね。
私は最近、出産したので教育の話、とても参考になりました。夫は日本の公立に入れるつもりなんですけどね(^^;
日本の大学はどれだけお金がかかるか、理解させて学資保険に入るのがちとメンドーでしたわ…(- - うちはお金がなかったらアイルランドに留学(になるのかしら)させるつもりです(^^

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