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シドニーの乗り物シリーズ

バスのチケットはニュースエージェント(宝くじや新聞・雑誌を売っている店)、コンビニ以外にも郵便局・スーパーのサービスカウンターなどで購入する事が出来ます。
前回の記事でも紹介したように、バスの乗車券には色々な種類があります。
MyBus1、2、3、それぞれに一回乗車券(single)と10回分の回数券(travelten)、さらにそれのぞれぞれに学生・障害者などの割引対象(concession)の種類があります。割引を受けるには証明書(学生証など)が必要な場合があります。
(上記の他に特定の路線・曜日に使えるお得な乗車券が存在しますが、ここでは書ききれないので割愛します。)

例えば5区間をバスで行きたいとなるとMyBus2が必要です。学生であればコンセッションと伝えます。往復券というのはバスでは存在しないので、往復を先に買っておきたい時はsingleを2枚買う必要があります。
その時はお店の人に「Can I get 2 of single MyBus2, concession, please?」と言えばOKです。

しかし、MyBus2は3〜5区間であればいつでも使えるので、将来3〜5区間をバスで利用するのであれば、有効期限もない10回分の回数券の方がお得です。手持ちのお金が十分にあれば、トラベルテンを買うのも手です。そういう時は「Can I get MyBus2, travelten, adult, please?」といえば大丈夫です。これはあくまで見本の文です。英語がまだ苦手でも、とにかく単語の順番にとらわれずに、必要な情報を言えばチケットは買えます。「アダルト、トラベルテン、マイバストゥー、プリーズ!」でもOKです。扱っているお店の方もバスのチケットは色々種類があって、混乱しちゃうので、例えこちらの英語が堪能でも聞き返されることはよくありますので、堂々と言えれば大丈夫です。
余談ですが、ニュースエージェントでは支払いは現金のみや、カード(デビット)で買うと手数料を上乗せしてくるお店もありますので、注意しましょう。
また、「今日のMyBus1のトラベルテンは学割のチケットしかないのよー」など特定のチケットの在庫がないことも結構よくあるので、ぎりぎりでこういうことにならないように余裕を持って乗車券を買うようにしましょう。

2012年04月06日(金) written by Yuiph from (オーストラリア)
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