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世界におけるドイツ語の影響

世界におけるドイツ語の影響
ドイツ語が話されているオーストリア
“ザルツカンマーグート”
 ドイツ語と言えば、ドイツで話される言語、との認識が強かったのですが、ドイツ語を学ぶにつれて、ドイツ語がドイツのみならず、世界の各地で話されていることを知った際には、ドイツ語を学んで本当に良かったと感じます。
日本でも、「カルテ」や「アルバイト」などドイツ語が公用語となっていたり、ウェブページにおいては全サイトのうち約6パーセントがドイツ語のサイトであり、英語に次ぐ第2の言語であるそうです。
これらの事実を見ると、改めて影響の大きさを実感します。

調べてみると、ドイツ語が公用語として話されている地域は、ドイツ、オーストリア、スイスの一部、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、ベルギーの一部、オランダの一部、と中央ヨーロッパを中心に思ったよりも広範囲に渡ります。
また、公用語ではないけれでもドイツ語が使用されている地域は更に広範囲に広がり、スロベニア、クロアチア、ハンガリー、チェコなど、旧オーストリア帝国領、ハプスブルク帝国やプロイセン王国の支配下にあった中央、東ヨーロッパなどが中心ですが、意外にも南米にも分布しているという興味深い内容でした。

以前、ドイツ人に人気の避暑地、アフリカ大陸の西にあるカナリア諸島(スペイン領)に旅行した際には、ドイツ人観光客が多いためか、ドイツ語が通じました。
ヨーロッパを旅行するには何かと役に立つことが多いドイツ語です。
2012年03月06日(火) written by Adler from (ドイツ)
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