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オンナたちのクリスマス 〜 アイルランドワーキングホリデー

 『松の内』は過ぎてしまいましたが(私の出身地域の『松の内』は1月15日までなのですが。笑)あけましておめでとうございます!2012年が皆さんにとって、新たな目標と希望がたくさんの1年となりますように。

 さて、アイルランドでも怒涛のクリスマス&新年から再び元の生活へ戻りつつある……のですが、もう一つアイルランド由来の古い伝統がこの時期にあります。それは1月6日の『Women's Christmas(女性たちのクリスマス)』。『Little Christmas』とも呼ばれるこの日は、その名の通り“女性たち”のための日で、クリスマスの準備で目が回るような忙しい時期をを過ごして休む間もなかった女性たちが、皆でパブやレストランに集いお互いをねぎらうという慣習です。

 昨今はこの風習も廃れつつあるそうで、また地域性も大きいため私自身こういった場面に出会ったことが個人的にないのが残念なのですが、この日は夫やパートナーが家事・育児の一切を担い、その間女性たちは気の置けない友人や親戚たちと外食やおしゃべりを楽しんだりする……といったことが一般的なようです。今は女性もキャリア志向になっており、クリスマスの準備も昔に比べれば簡素化したり、準備もスピーディーにできるようになっているのもあるので、昔の女性に比べれば楽になっているからLittle Christmasを祝わない所が増えてきた、というのもあるかもしれません。

 男性も以前に比べれば<オンナは家事育児でオトコは厨房に入るべきではない>といった考えはなくなっているでしょうし、私の友人(20〜30代)では旦那さんの方が奥さんよりも家事が得意!なんて人も結構います。その一方で、50代の友人の1人(男性)はホントに家事が苦手で、「とうもろこしの茹で方が分からないんだけど」と私に電話で尋ねてきたことがあるほど(笑)。またこの日には、子どもたちからプレゼントをもらうこともあるのだとか。特にコーク州やケリー州などアイルランド南部・南西部では現在も強く残る伝統です。

 何はともあれ、この1月6日が過ぎればクリスマスの飾りも次回のクリスマスまではお別れですし、子どもたちも学校に行く準備をしないといけないし……ということで、すべて“Back to normal(もとの生活へ戻る)”日々が始まります。
2012年01月13日(金) written by Uisce 『エール備忘録』 from (アイルランド)
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