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年明けのツリーたち

年明けのツリーたち

2012年、新年あけましておめでとうございます。ドイツ語では「Prosit Neujahr!」や、かしこまった言い方だと「Ich wuensche Ihnen ein glueckliches neues Jahr!」などありますが、みなさんはどんなお正月を過ごされたでしょうか?
以前ブログにもドイツの正月の光景をご紹介したように、やっぱり今年も相変わらず花火・爆竹、そして明け方にはビール瓶が転がってたり割れた破片が落ちているという光景で、翌日からはいたって普通の日常生活が始まるというものなのですが、今回はそんな時期に「要らなくなったクリスマスツリーをベランダから投げ捨てる」というニュースもありました。

最近は日本でもドイツ式クリスマスマーケットが体験できることも多くなってきてるように、ドイツ人にとっては正月よりもクリスマスのほうがビックイベントで、新年のカウントダウンよりクリスマスへのカウントダウンのほうが盛大で家族間でも重要な節目になっているため帰省し家族と静かに過ごすという人が大半です。
そんなクリスマスから1週間でお正月が来るので、清掃局は年明け早々に地区ごとに回収日を決めて撤去するのですが、そのニュースになった輩(やから)はツリー処理に慌てていたのでしょうか、、 いや、とはいえやはりマナー違反極まりないですよね。

日本のツリーと違ってドイツのツリーはホンモノの木を使うので気合いが違います。そんな大きな木が頭上から降ってくるなんて。。。
どこの国でもマナー違反はいけないなと感じる新年でした。
 
2012年01月13日(金) written by mosch from (ドイツ)
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