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年明けの過ごし方

年明けの過ごし方
屋外スケート場
今年の我が家の大晦日には、年越しそばに加えて、ドイツで大晦日に食べるという伝統菓子が仲間入り。かつてお祭りのときの伝統菓子として食されていたプファンクーヘンで、中にプラムジャムが入った揚げドーナッツです。今では、お祭りでなくても毎日パン屋さんで買うことができるのですが、大晦日限定のプファンクーヘンをお気に入りのデリで並んで買ってみました。ドイツのほとんどの地域では、このプファンクーヘンのことをベルリーナーと呼ぶのですが、ベルリンでは、プファンクーヘンと呼ばれます。
年明けの過ごし方
屋外スケート場の
貸しスケート靴屋台
外に出て、打ち上げ花火をすることもドイツ人の大晦日の過ごし方のひとつですが、元旦のニュースには必ず火傷をした人たちに関するニュースや消防隊長のコメントが。花火による火傷で一人が命を落とし、花火が手で爆発したなどのニュースで聞き、新年早々ぞっとしたのは私だけではないはず。
大晦日の午後2時ごろからほとんどのお店は閉店し、暗くなり始めると花火の音が聞こえ始めます。花火音のピークはカウントダウン後すぐ。
元旦は、カフェやレストラン、まだ営業しているクリスマスマーケットの屋台、映画館、ドイツ冬限定名物の屋外スケート場は営業しており、家族や友達と一緒に過ごす人たちで大変賑わっています。今年の元旦は、ポツダマー広場に出かけましたが、普段から観光客で賑わう場所でもあるからか、相変わらずたくさんの人で賑わっていました。

年明けの過ごし方
クリスマスの
イルミネーションはまだそのまま。
元旦のポツダマー広場。
さて日本ではなかなか訪れることのない気になる屋外スケート場についてですが、クリスマス祭日や元旦も営業しているので、冬の休日は最も込み合っている場所です。毎年、大きな広場には入場無料の野外スケート場がお目見えし、私も去年スケート靴を購入、子供たちと出かけることが多くなりました。特にスキー場から遠いベルリンの市民の間では、スケートは冬のスポーツとして人気で、スケート人口も多いよう。すいすい滑ることのできるフィギアスケート選手のような年配の方も見かることもあります。
2012年01月03日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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