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夏のクリスマス in クライストチャーチ

夏のクリスマス in クライストチャーチ
Snow Gloveを待つ長蛇の列
 今年はNZにとって様々なことがあった一年になりました。
まず今年最大の大きな出来事と言えば、クライストチャーチ大地震でしょう。その後も余震も続き、23日にも大きな余震がありました。その地震によっていろんなところで被害があり、残念にも多くの犠牲者も出してしまいました。復興に関しても日本と比べると比較にならないくらい遅く、予算組み、保険の関係、解体会社との連携など、まだまだ問題は山積みです。先日はネルソンと言う通常はNZの中でも一番晴天率が多いと言われるところで水害の被害があり、これからの会工業の書き入れの時期にかなりのダメージを受けました。そういう自然災害においては、暗い事件が多い2011年になりました。

夏のクリスマス in クライストチャーチ
Snow Gloveで雪を楽しみました
とはいえ、暗い話題ばかりではありません。今年はラグビーワールドカップという国を上げての一大イベントがありました。しかも優勝という非常に大きな功績を残してくれたオールブラックスが今年一番のNZの貢献者でしょう。
さて、前置きは長くなりましたが、今のみんなの話題はクリスマスと年末年始をどう過ごすか。南半球に位置するNZは日本とま逆の気候ですので、今は夏。そうです。
夏のクリスマス in クライストチャーチ
雪だるまもかわいい
夏のクリスマスと年末年始なのです。寒い冬の日本の方には申し訳ないのですが、一年の中でも一番過ごしやすい時期なのです。この時期の過ごし方はと言うと、バーベキューやイチゴやブルーベリー狩り、他に学校も夏休み中なので、キッズ向けのイベントも盛りだくさんです。今年は地震の影響で、いつも開催されている場所や日程が変わっていたりしていますが、そのイベント表をみんなきちんとチェックしています。
今年は、クライストチャーチで一番大きい公園、ハグレーパークには、「The Cadbury Dairy Milk snow globe」というドームができています。20〜30名くらい収容のものですが、そこに入ると雪だるまや雪化粧に覆われた木々があり、とってもステキで不思議な感覚でした。

夏のクリスマス in クライストチャーチ
サンタへの電話!
そこにあった公衆電話が面白い。この電話、なんとサンタへ電話できる公衆電話なのです。電話してみると・・・
「僕サンタだよ。今はみんなのプレゼントのパッキングに忙しいから留守電にみんなが欲しいものを残してね〜」という留守番電話。そこに子供達がそれぞれメッセージを残します。それに対して、親が聞き、子供の欲しいものを買ってあげるのです。アイデアがシンプルですが面白いですね。
いろんなことがあった2011年も終わろうとしています。ただ、こうして夏のすがすがしい気候を楽しみながら年を越すことが最高に幸せだと思います。
来年一年、皆さんにとって良いとしになりますように。
2011年12月27日(火) written by lovey from (ニュージーランド)
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