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ベルリン動物園

ベルリン動物園
優雅に朝食をとるキリンたち
今回は1844年に開園したドイツで最も古いベルリン動物園のレポートです。園内には1500種類もの動物がいるため、種類が世界で一番豊富といわれている世界最大級の動物園でも知られています。
動物園と言えば、お子様連れファミリーを想像しますが、子供がいるいないに関わらずベルリンを訪れる観光客はベルリン動物園も訪れることが多いほど有名な動物園。園内には水族館もありますが、一日中で動物園と水族館の両方をすべて見て回るのは、動物の種類が多いので、かなり大変だと思います。
どちらかにしぼり、お弁当を持ってきて夕方までゆっくりとドイツ人風に過ごすのがおすすめです。所々にレストランやカフェ、そしてホットドックやアイスクリームを売っているスタンドもありますから、お弁当を持参しないでドイツおなじみのフレンチフライやソーセージの昼食もラクチンかも。
ベルリン動物園
子供動物園にてポニーにえさをあげている女の子
そして、ちょっと動物園を見て回ったら、ドイツおなじみ手作り木製遊具がたくさんある公園もあるので、子供たちにとっては一日中いても飽きないところのようです。動物をある程度見た後は、子供たちはその公園で何時間もひたすら遊ぶというパターンがほとんど。子供たちが自由にやぎやポニーにえさをあげることの出来る小さな子供動物園コーナーもあり、動物を見るだけではなく、直接触れることも出来ます。
ベルリン動物園
子供動物園をのんきに歩いているやぎ
訪れている人の大半は子供連れファミリーやお年寄り。お年寄りにとっては、動物がセラピーの役目をしてくれることもあるとのこと、お母さんチンパンジーにやさしく声をかけているおばあちゃんも見かけました。
10月中旬から3月にかけての冬時間は日が短いので、5時で閉園してしまいますが、ベルリンを訪れる機会がある方は、ベルリン動物園もツアーリストにぜひ加えてみては。

ベルリン動物園
まるで銅像かのように
芝生に座っているゴリラ
実を言うと、私は子供の頃からあまり動物園が好きではないのですが、このベルリン動物園だけは何度行っても、毎回動物の異なった行動に遭遇する事が出来るので、新発見があります。前回、ゴリラはお部屋に入ってしまっていたのか見ることができなかったのに、今回は3匹のゴリラが野外でどっしりと力強く座っていたり。ちょうど午前中できりんが優雅に朝食をとっていたり。それだけ動物の種類も多く、毎回全種類の動物は見れないからかなとも。
2011年10月25日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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