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お友達職場訪問

お友達職場訪問
週末はホステルの受付もこんなふうに。
日本人の友達ではなくオランダ人なのですが、ベルリンのフリードリッヒスハインという市内東部のホステルで働いているので時々遊びに行くことがあります。ドイツは元祖ユースホステル発祥の地でもあるだけに、バックパッカー・旅行者にやさしい安宿がいくつもあるのですが、海外で暮らす前は、ユースホステルに泊まるには会員登録をして、シーツ持参で。。。etcと思いこんでいたのですが、実際来てみるとシーツなんて持ってなくてもそれなりに寝床はちゃんとしてるし、少し値段を上げていけばそれだけ部屋も充実しているんだなと勉強になりました。
そしてこれまた勝手なイメージだったのですが、門限が厳しくて遅れたら入れないなども思い込んでいたのですが、友達の勤務先はユースでなくあくまで“ホステル”なので、フラッと当日来ても空いてたらすぐ入れるし、別に夜中戻ってきても入れるし、受付自体がバーと併設されてるので宿泊客でない私たちのようなものでも週末にもなれば全く問題なく潜入できますし、ビリヤードも“友達待遇”で無制限でさせてもらったこともw

そんなホステルで働く彼はいわゆる住み込みで、といってもさすが部屋の間取りは大型犬も飼える程それなりにあり、セントラルヒーティングではなくガスハイツングですが、それでも全然暮らしながら仕事するには良い環境とのこと。特にホテルマンのような制服もなく、友達に至ってはだいたいバンドTシャツを着て仕事をしいています(笑)。
比較的ドイツにやってきてすぐこの仕事を見つけたそうですが、やはりオランダ語とドイツ語なんて“方言”の違いみたいなもので、すぐドイツ語対応もできた様子。私たち島国の日本では海を越えたらもう言葉がちんぷんかんぷんになりますが、改めてヨーロッパはさすが陸続きだなぁ、と言葉を勉強してる身からするとほんと羨ましく思います。 

2011年10月21日(金) written by mosch from (ドイツ)
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