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カナダで中古車を買うには 〜 カナダワーキングホリデー

 9月も最終週となり、こちらの気候は夏から秋へと一気に変化しました。ここ数日間は雨が降ったり止んだりのグズついた天気が続き、気温も下がり、短かった今年の夏は遂に終わってしまったようです。

さて、今回は『カナダでの中古車購入方法』についてお話ししたいと思います。カナダは日本と違って自国ブランドが無い為“国産車”という物がありません。その為「価格競争」が発生せず、新車一台の値段が日本とは比べ物にならない位の高値となっています。例えば、日本では100万円もあれば国産(日本)車の新車が余裕で買えますが、カナダでは2倍近くの値段を払わなければ日本車の新車を購入する事は出来ません。100万円の予算でようやく日本車の中古が買える感じです。カナダでも日本車は大人気な為、中古車であっても価格が下がらないんですね。

車は高価な存在ですが、カナダは国土が広い為、都市部に住んででもいない限り車は必需品。ですが新車となるとかなりの高値となる為、カナダでは中古車売買がかなり盛んに行われています。そんな中古車売買に最も多く利用されているのが北米最大手の地域情報サイト『Craigslist』。「北米でアパート探し、物の売買をするならCraigslistで」と言われるくらい、北米で最も多く利用されている地域情報サイトです。個人で車を売りたい人は勿論、中古車ディーラーもこのサイトを利用しているので、自分の好きな車や年式の中古車を探すのに大変便利です。実は私、現在中古車を検索中でして、このサイトを大いに利用しています。勿論、正規ディーラーでも中古車を取り扱っているので、そこに足を運ぶのも中古車探しの一つの手です。但し、ディーラーから中古車を買う場合、個人から買うよりも数千ドル高い価格となってしまうのが難点。

気に入った中古車が見つかった場合、ディーラー、もしくは車の所有者立会いのもと、車の内外をくまなくチェックします。実際に車を見て気に入ったとしても、ここで今すぐ購入したい気持ちをグッと抑え、フロントガラスの下の方で確認できる『VINナンバー(車体番号)』を記録し、BC州であればICBC(BC州保険公社)もしくはCarProofのウェブサイトにて、見つけた中古車が盗難車ではないか、事故履歴がないか、大きな修理履歴がないか等の全履歴を確認します(有料)。ここで気になる点が見つからなければ、次はBCAA(日本のJAFのような機関)専属の車両点検士に購入予定の車の最終点検をしてもらいます(有料)。これは現所有者立会いの元で行われるので、所有者と前以て日程を決めておかなければなりません。ここでも何の問題も見つからなければ、最終段階として値段交渉が始まります。大抵の人は「値切られる」事を見据え、希望価格よりも少し高値で広告を出しているので、提示された価格のままで購入する事はまずありません。BCAAの点検結果次第でも、最終価格は大きく異なります。

値段交渉も無事終わったら、次は保険オフィスにて「所有権変更手続き」及び「保険移行手続き」を行い、税金を払って終了です。ディーラーショップで中古車を購入する場合、ショップ専属の車両保険エージェントがいる事が殆どなので、その場で手続きをする事が出来ます。

ザッと書いただけでもかなりのプロセスがあるように感じますね。最後の保険に関しては必須なのですが、BCAA専属の車両点検士による点検は、してもしなくても、購入者の自由です。しかし私は前回の中古車購入時にこのプロセスを怠ったせいで、大変なハイ・メンテナンス車を購入してしまった苦い過去がある為、今回の車購入時には点検をお願いしました。お陰で購入前に修理箇所が発見され、購入後に自分で修理代を払って修理に出す、という事態を避ける事が出来ました。これからカナダで中古車を買おうと思っている皆さん、購入を決める前に、必ずVINナンバーチェックとBCAA点検を行う事をお勧めします。
2011年09月27日(火) written by Saori from (カナダ)
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