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海を求め砂丘へ

海を求め砂丘へ
傾斜によっては足腰かなり鍛えられます。
夏模様もすっかり終わり、まだかろうじてあるのはバカンスの思い出話といったところでしょうか。とにかくドイツは夏が短く冬が長く厳しいし暗いので、海や湖など水辺を恋しがるドイツの方々はほんとに多いなと感じます。島国の私達日本人には実際住んで体験してみないと分からない感情なのかもしれません。
海を求め砂丘へ
この砂山を越えると・・
特にそれを感じたのは、以前フランスのボルドーに行った際、よく分からないまま友達に誘われレンタカーで向かった先がヨーロッパ最大級のピラ砂丘でした。大西洋に面しててとてもお天気がよく、ながーい階段を昇って昇って昇って・・辿り着いたのら広大な砂丘と海辺。時間的にはお昼〜夕刻頃で日暮れの景色も楽しめ、風は強かったもののかなり満喫できる場所でした。メンバーはドイツ人・スイス人・カナダ人の出身が“内陸地の寒い所チーム”とイスラエル人・わたくし日本人の“太陽浴びて育ったチーム”。
日が暮れてもなかなか砂丘から出ようとせずようやく車に乗り込んでも高台からまた「海見ようよ!」とはしゃぐ内陸チームを遠目で見つめる“太陽浴びてきた”チームの会話は「ま、私ら実家帰ったらいくらでも近くで海見れるしね。魚もいつでも食べれるもんね。」と、育った場所に改めて感謝とちょっとした優越感にも浸っていました(笑)
海を求め砂丘へ
夕刻はこの景色に出会えます。
ドイツにも砂丘っぽい所があるようなないようなという情報は聞いたことはありますが、ぜひお隣フランスへ行った際はピラ砂丘へ足を運ばれてはいかがでしょうか。ちなみに砂丘入口付近にあった売店のホットドックに入ってたマスタードが超わさび風味で美味でしたよ!(笑)
2011年09月23日(金) written by mosch from (ドイツ)
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