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ビール大国ドイツ

ビール大国ドイツ

 ドイツの代名詞とも言えるビールですが、いよいよ世界最大のお祭り「オクトーバーフェスト」の時期が近づいてきました。
今年は、ミュンヘンで9月17日から10月3日まで開催されます。
この頃になると秋の訪れを感じます。

さて、ドイツでは一人当たり、年間約109リットル(ロイター社 2010年調べ)ものビールが消費されています。
日本と比較すると倍以上になる訳ですが、この数値も年々減少傾向にあるようです。
原材料価格の上昇などにより、消費にも影響が出ているのではないかと思います。
しかしこれだけの量を消費する訳なので、ドイツ人の飲む量といったら正に水のごとくです。
仕事が終わって一杯。家に帰ってまた一杯。という具合に続いていきます。 

ドイツビールの特徴として、原材料にホップ、麦芽、水、酵母だけを使用している点が挙げられます。
風味付けにコーンスターチなどを用いず、1516年にバイエルンで発令された「ビール純粋令」が今日まで守り継がれている証です。

ビール大国ドイツ

ビールの種類といったら、各地で地ビールが醸造されているので、何千種にも及びます。その土地の味を楽しむのも味わいがあっていいかもしれませんね。
主な種類として、Pils(ピルス)とWeizen(ヴァイツェン)を挙げますが、
ドイツで飲まれているビールの半数以上がPilsです。
キレがあり、日本のビールと似ているような気がします。
これに対し、Weizenは小麦を原料にしたビール。飲み口はまろやかな感じがしますが、アルコール度は結構あります。

オクトーバーフェストで現地人に混じり大ジョッキを片手にはしゃげば、現地の楽しい雰囲気を味わえること、間違いありません!
次回、オクトーバーフェストの様子をご紹介いたします。

2011年09月06日(火) written by Adler from (ドイツ)
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