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教科書に載ってない口語

教科書に載ってない口語

8月なのにすっかり冬な気温のドイツですが、まだまだバカンスシーズンで特に8月は周りの友達も帰省や旅行で留守がちになり、学校もなく日本人同士や居残り組で集まってパーティーと比較的ヒマめな日々を過ごしてる方も少なくないのではないでしょうか?ちょこっと次期クラスへ向けて語学の自主勉強にも向いてるっちゃ向いてるのかもしれませんが、やはり会話をすることって一番大切ですよね。
日常会話によく出て来る口語はお堅い参考書には載ってなかったり、載ってたのを実際使ってみるとドイツ人に笑われたり!?なんてこともあります。

例えば筆者の場合、よく使いそうだからと日本で買った参考書に書いてた“しょうがないね”という言葉。本には「Da kann man nichts machen」と書いてあったので、意気揚々とそれを使った際、ドイツ人の友達は軽く失笑気味(?!)になってたことがあります。これってもっと簡単に「Na ja」で済ませれるのですが、たまたま最初に出会ったのがDa kann〜だったので、後々になり「あ〜確かにそうよね」なんて思ったり、「Ich hab' kein bock」(そんな気分じゃないんだよね〜)というのも使ってみたら、やっぱりドイツ人的には「今あんまその言い方しないね」と言われ、ある意味に日本で自分が「ナウい」とか言ってしまってるような感じなのかしら?!(汗)とも思ってしまいました。

あと「egal」(ま、いっか。的な気にしない要素)や、「total」(とても)もドイツ人の日常会話でバンバン出てきて使いやすいけど、あまり教科書には出て来ないし、ちょっとギャル語的要素も含む「geil!!!」(スゲーじゃん!!!)なんてまず本に載ってません。
今の参考書とかはもっと口語に近いものが掲載されてるのかもしれませんが、実際会話してるとまだまだ自分の中での新語を発見できるのでは?!


2011年08月12日(金) written by mosch from (ドイツ)
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