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世界最高峰 ドイツのピアノ

世界最高峰 ドイツのピアノ

 ヨーロッパはクラシック音楽の本場でもあり、毎日のようにあちこちでコンサートが開催され、皆日常生活の一部として楽しんでいます。

さて、よくホールなどでお目にかかるピアノですが、ドイツは世界三大ピアノといわれる「Steinway&Sons」(ドイツ)、「BECHSTEIN」(ドイツ)、「Boesendorfer」(オーストリア)のうち、2つを生み出した国でもあります。
その中で、ベヒシュタインは、かの有名な作曲家、リストやドビュッシーが愛用したことでも知られています。
長い歴史の中で、世界恐慌や戦争などにより経営脱却の危機もありましたが、困難を乗り越え、今では世界トップブランドの地位を築き、トップクラスの品質を保っています。

どのメーカーも構造が異なり、演奏者によっても好みが異なり、それぞれの特徴があります。
もちろん、これらのメーカー以外にも素晴らしいピアノはたくさんあります。

今回お邪魔したのは、ハンブルクのオイローパパッサージュの中にあるベヒシュタインのお店。
店内にはフォルムの美しいピアノが並び、弾き心地はそれはうっとりする程素晴らしいものです。
クリアな音と、立ち上がりの早さ、豊かな響き、このような楽器で練習できたら最高でしょうね!

ドイツ職人の手作りの技、まさに目をみはるものがあります。

2011年08月09日(火) written by Adler from (ドイツ)
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