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おりのない動物園!

おりのない動物園!

 ドイツ国内にはたくさんの動物園がありますが、意外と動物園に行こう!と思うに至らず、実際に行ってみるとやはり楽しい!というのが本音です。
子連れだと家族みんなで楽しめるのかもしれませんが、敢えて気分転換で動物園に行くのも良いなあと思います。

さて、ハンブルクの中心地に近いところに、Hagenbecks Tierpark(ハーゲンべック動物園)があります。
すぐ近くにこのような動物園があるというのに、なかなか行く機会がありませんでしたので、今回は良い気分転換になり、結構楽しめました。
この動物園は、おりのない動物園として有名です。
敷地は広く、とにかく動物との距離感が近く、とても動物を身近に感じることができる空間です。
オーソドックな象やタイガー、クジャクやフラミンゴ、サルなど、実にたくさんの動物たちに出会えます。

おりのない動物園!

Hagenbecks Tierparkは、Carl Hagenbeck(カール・ハーゲンべック)(1844−1913)がおりのない動物園、すなわちおりの代わりに目に見えない溝で区分けするというアイデアを示したことから、1907年にハンブルクのStellingen(シュテリンゲン)にオープンしました。
以来、この雄大な景色は世界中へと開かれ、近代的なWild Animal Parkの先駆者としてHagenbecks Tierparkは知られるようになりました。

一歩中へ入ってみると、やはり動物園は動物園で、一瞬海外にいる感覚が薄れますが、しかし壮大な光景には、やはり日本とは違った視点でつくられている様子が感じられ、新鮮な気分を味わえました。

2011年07月12日(火) written by Adler from (ドイツ)
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