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国定史跡『Fort Langley交易所跡』を探訪 〜 カナダワーキングホリデー

国定史跡『Fort Langley交易所跡』を探訪 〜 カナダワーキングホリデー 1 ワーキングホリデー通信
砦に囲まれた『Fort Langley交易所』跡
 7月に入ってからというもの、連日20℃を超える夏日が続いています。数日間前までジャケットが必要なくらい寒かったのに、今では半袖・半ズボンでも汗ばむ陽気。朝晩の温度差も大きく、体調を崩し易い時期なので気を付けたいところです。
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この高い塀が交易所をグルリと囲んでいます
さて先日、以前『フォート・ラングレーで歴史探訪』でも紹介した事があるフォート・ラングレーという村に行ってきました。今回訪れたのは、現在の“フォート・ラングレー村”の名前の由来となった“Fort Langley”という国定史跡。ここは英国籍のハドソン湾会社が、19世紀初頭に毛皮交易の為に作った交易所跡です。フォート・ラングレー村にはこれまでに何度も足を運んだ事があるのですが、この交易所跡に足を踏み入れるのは初めて。“ここからブリティッシュ・コロンビア州(以下BC州)の歴史が始まった”と言っても過言ではない場所なので、史跡に入る前から期待が高まります。
受付で一人8ドルを払って入場するのですが、なんと一回入場料を払うと、1年間の施設フリーパスが貰えます。これはとてもお得ですね。今月は知人家族がBC州にやってくるので、その時の案内に使えそうです。

国定史跡『Fort Langley交易所跡』を探訪 〜 カナダワーキングホリデー 3 ワーキングホリデー通信
カナダ西海岸で最古の建物である「倉庫」の内部
入場料を支払い、いざ史跡へと足を運ぶわけですが、真っ先に目に入って来たのが史跡を取り囲むように立つ高い高い塀。そう、Fort Langleyという名に含まれる「Fort(砦)」とは、この高い塀から由来しているんです。ここは交易の場であったと共に、外部からの攻撃から商品を守る“要塞”の役割も担っていたんですね。
塀を通過して中に入ると、そこには一つの村が形成されていました。ここには倉庫や鍛冶屋、桶屋、物品販売所、事務所、使用人住居等が復元されて建って居ます。ちなみに「倉庫」だけはこの史跡で唯一現存するオリジナル建造物で、“カナダ西海岸で最も古い建物”とされています。また「事務所」は当時の別名「ビッグハウス」と呼ばれ、交易・事務所長一家の住居とされていました。そしてなんとこのビッグハウス、当時の人物のゴーストが出るそうで、これまでに何度も目撃例があるのだそうです。訪れたのはとても暑い日だったのですが、その話を聞いてちょっとヒンヤリしました。

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事務所&政治の舞台として
機能していた「ビッグハウス」
それぞれの建物の内部で当時の生活が再現されており「使用人住居」に関しては、今現在の“タウンハウス(集合住宅)”に通じる構造になっていて、とても興味深かったです。19世紀半ばのゴールド・ラッシュで大変賑わった当地なだけあって「砂金採り作業場」も再現されており、当時の賑やかな様子が目に浮かぶようでした。皆さんがBC州を訪れる際は、是非とも寄ってみて頂きたい場所の一つです。日本語パンフレットや、日本語字幕付きの案内用ショート・ムービーも用意されていますよ。
2011年07月05日(火) written by Saori from (カナダ)
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