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ドイツ生活の中でのエコについて

 ドイツに住んでると生活の中で何気なく環境保全、再生可能エネルギー推進、そして特にリサイクルシステムが重視されていることにも気がつかされます。またドイツでは子供に対するエコ教育、例えばリサイクル工作、ごみ分別に関する教育も盛んです。

ドイツ生活では日本の生活より不便や退屈感を感じることがありましたが、その分節約生活なのだとも感じるようになりました。日本のようないつも暖かい便座やウオシュレットのあるトイレ、自動販売機、コンビニなどドイツにはありません。スーパーでミネラルウオーターやビール瓶を買うと、購入時に8セントから25セントのデポジットを払い、瓶やペットボトルを返却する時にお金が戻ってくるリサイクルシステムなど、ドイツのエコシステムもまだまだたくさんあげられます。実際ドイツではこれらのシステムについてあまり不便に感じる人もいないようです。

春になり暖かくなった時点で、早速冬に向けて、私の住むアパートでは屋根や壁などに寒い冬の間のエネルギーコスト削減のため、発砲系の断熱材が張られました。
また私の住むベルリンでは最近新しいオレンジ色のごみコンテナーが設けられました。 今までは、ベルリン清掃局に電話して粗大ゴミをまとめて取りに来てもらうか、自分で清掃局に運んで行かなければいけませんでしたが、 今まで普通のゴミに捨てることが禁止されていた古いおもちゃや、電化製品、CDやDVD、古い木のくずなど、大きなものでなければ、コンテナーに捨てることができるようになりました。
先週新しく出来たばかりのソーラーシステムを使っているドイチュバーンの貸し出しバイクステーションの機械を発見。身近なところでもどんどん再生可能エネルギーが使われているエコ大国ドイツなのだなあ、と改めて感じたものです。
2011年05月24日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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