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イースター休暇

イースター休暇
イースター休暇には色を塗ったゆで卵を
 今年のドイツの祝日となるイースター休暇は、春満開の4月22日金曜日から25日月曜日までで、気温も毎日20度くらいにまで上がり、過ごしやすい4連休となりました。この4連休のうち土曜日だけは唯一お買い物の出来る日で、どこのスーパーも食料品のまとめ買いをする人で大変込み合っていました。
イースター休暇
スーパーで手に入る卵に塗るための絵の具、
1ユーロから2ユーロほど
この4連休前後の期間は、イースター休暇を取る人がほとんど。学校が2週間の休暇に入ることもあり、子供のいる家庭ではイースター休暇前後に有休も取ってちょっと旅行に出かけたり、一般のドイツ家庭(特にクリスチャン家庭)では親戚で集まってイースターを祝うことがほとんどで、里帰りする人も多い時期でもあります。比較的宗教にこだわらない家庭の多いベルリンでは友達同士でピクニックをしたりといった、一般にお気楽なイースター休暇になる傾向が多いです。イースター休暇でも、ベルリンの全日制小学校では、休暇中も平日であれば学校に通うことができます。一般授業はないのですが、毎日日替わりプログラムが既に計画されており、博物館への遠足だったり、野外での朝食タイム、工作をしたりと盛りだくさんです。
さて、イースターもやはり子供が喜ぶ系行事あり。写真のような色を塗った卵たちやチョコレートを隠して子供たちみんなで卵チョコ探し。友人ファミリーとピクニック計画をした今年のイースターサンデーは、近所の大公園にてイースター恒例の卵探しをしました。親しい人や子供たちにうさぎや卵の形のチョコをプレゼントしたりするのもイースター休暇の時期によく行われることです。

2011年04月26日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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