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ベルリン春満開

ベルリン春満開
公園に咲く春の花
 在独日本人としては、東日本大震災後のとても辛い時期。桜が満開しているのを見ると、どんなことがあっても春は来るのだなあ、と、つい切ない気持ちになってしまいます。今春満開のベルリンから、春をテーマにお届けします。
もうすぐイースター休暇も始まり、ドイツではこれからさらに春一色。
春到来の喜びは、寒いドイツでは、人々にとってさらなる喜び。ベルリンでは歌いだしてしまいそうなくらいうきうきしている人が大変多い時期です。
さて、学校の授業でも、幼稚園でも、この時期のテーマはやはり春。小学校のドイツ語の授業では、春関連の単語を習ったり、生活の授業では、春に咲く花の名前、チューリップなど春の花の球根を植木鉢に植えて、教室に置き、発育を観察したりしているようです。宿題も、春の詩の朗読、道ばたに咲く春のお花に注目しましょう、お花屋さんにいって春のお花を観察しましょう、などといった、とってもほんわかしたものです。

ベルリン春満開
満開の桜
ドイツでは日本のようなお花見宴会とまでは行きませんが、特に天気の良い週末は公園などにランチボックスやビールを持って行って、気楽に計画的ではないピクニック、バーベキューしたりするのがこれからの楽しみ。天気の良い日はカフェの外席でお茶するだけでも春を楽しむことが出来るでしょう。日も長いので、のんびりととても平和な時間が流れます。
気がつけばドイツ滞在中の方は、半年近く日光に当たっていなかった方がほとんどだと思います。急に日光に当たると、頭痛、日光湿疹や日焼けにも注意が必要です。そろそろ日焼け止めクリームを用意しておいたほうがよいかもしれませんね。また気温の変化も激しいことも多いので、体調にも十分注意しましょう。ベルリンでは自転車の数も多くなりますので、交通には十分注意して、春を満喫してみてください。

2011年04月12日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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